第三話 邂逅②
「ギャァァァァァァ!!!!?」
………ビビった~、あいつ改造人間だったのか。でも何に引火したんだ?市販のパーツは燃料なんか要らないのに。もしかして裏町の人間か?
「うぅぅ、ネンリョウがが····モレ·····テ。クソッ巻き縫い!」
「異能持ちか!」
マジかよ!?あいつエンジンを炎ごと取り込みやがった。何の異能だ?......でも、そんなことしたら爆発し
「ギャッ!!!?」
あーあ、跡形もねぇなあれ、じゃあもう一人の方を連行するかな、、、うわ、皮だけになってる!?
「あ~死ぬかと思った」
「あぁ?その声、お前さっき爆散したやつか?どっから出やがった。」
「ん?あぁ、服を脱いだからだよ。竜滅の緋縅くん」
「あぁ?服?……それより俺を知ってるのか、お前何者だ?」
創世者のメンバーとだけ言っておくよ」
「…あん?俺はそんな名前のチーム知らねぇけど?」
「ふーん、まぁいいや。おい、バカロボさっさと起きろ」
「スミマ…セン」
うおぉ!?皮がロボになった!?いや、あれサイボーグか?
「僕逃げるからさっさと自爆して足止めしろ」
「ハイ、ワカリマシタ」
「あ、待て!」
「じゃあね、またすぐに会おう」
……チッ逃げられたか。まぁでも爆散した奴のパーツを回収したあと新人を病院に連れていかないとな。
クリエイターか……後で、会長に聞いてみるか。
拙い文章で申し訳ありません。
何か意見等ありましたらぜひ教えて下さい。