Vampire　teller

　ごく平凡な日常を過ごしていた主人公の少女、花月はとある炎天下の公園で銀髪の美少女に出会う。彼女はレイカと名乗り、吸血鬼を自称した。レイカとの出会いが花月の運命を大きく変えることになる。

　レイカと出会って数日後に花月は不思議なお姉さんから自分の運命が書かれているという本を受け取り、その中を確認すると自分が吸血鬼に殺される未来が書かれていた。運命に抗い対策してみたが、花月は吸血鬼に殺されてしまい、そして吸血鬼として生き返ることになる。吸血鬼となった花月に降りかかるさらなる残酷な運命の数々を乗り越えて、彼女はやがて世界の運命さえも変えていく————。
　運命に抗う少女の魅了バトルストーリー。