02.脳内連載について
最近、私は脳内連載事を実際の形のある小説に執筆する作業を行っている。
もともと、脳内連載は子供の頃から行っていたのだが、最近はPCやスマホ、インターネットが発達したおかげで小説が昔より簡単に誰でも書けるようになったのでチャレンジしてみた。
さらに不特定多数の人間にも見てもらえる、というのも強みだ。
実は、現在の小説執筆を行う数年前にも小説を書いてみようということでチャレンジしたことがあった
。
しかし、その時は文才や創作力の無さに自分自身でも愛想を尽かせてしまって挫折した過去がある。
今回こそは、と言ってしまうとまた同じことを繰り返してしまいそうだが…。
ちなみに現在執筆している作品は「架空戦国伝」という架空戦記ものだ。
物語としてはタイトルの通り、架空世界での戦国時代を舞台に一人の武将が天下統一を行うまでを書いた壮大なストーリーだ。
もちろん、架空世界なので日本列島が舞台ではなく私の脳内で考えた独自の世界、人物が登場することになっている。
もう一つの作品は「不可思議談話集」で、こちらはショートショートとなっている。
こちらの物語もタイトルに掲げている通り、不可思議な談話集ということで、世にも奇妙な物語や週刊ストーリーランド、アウターゾーンのような不思議な世界を脳内連載で行っていたものを小説に執筆した作品となっている。
特に、世にも奇妙な物語は私が一番影響を受けているせいもあってか、若干それっぽい感じの作品に出来上がる事が多いかもしれない。
あと、私が日々思った事を小説ではなくエッセイ風に書き出した「佐村孫千日記」も執筆を行っている。
こちらは、あくまでも日記なので脳内連載など関係なく気ままに書かせてもらっています。
と、まあ合計で三作品を連載(不定期)しているのだがこれがいつまで続くかなんてのは正直自分でもよく分かっていないのが現実だ。
毎日小説の話を考えるとなるとこれは結構難しい。
某自動車会社の人たちは、毎日改善点を考えて意見を述べる事をするそうだが、そこまで考える習慣の癖付けをしないと色々なアイデアは出せないだろう。
こういう人たちは、小説に書くアイデアが沢山と浮かぶでしょうね。
私も、こういったアイデアが沢山と浮かぶような人間になれるよう日々努力をしていかねば…。