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第六話 ダンジョンへ

投稿遅れましたー

リアルで忙しくて寝落ちしてましたww


前回のあらすじ

龍を倒した

 俺は自分がまたあのダンジョンにいるのを知った。どうやら世界にいくつかある高難易度のボスを倒すと転移させられるらしい。

 周りを見回すと手帳と古い白骨死体が見つかった。

            

            この手帳を読みしものへ

        ここ50層からは魔法が使えないようだ。

      私は賢者だ。ゆえに物理でスライムぐらいしか倒せない。

       私はここで朽ち果てるだろう。ではさらばだ。


 え、じゃあこの白骨死体は賢者のなの?マジか、魔法が使えないんじゃ勝てないか。

 そういえば俺はこの93463985の攻撃力がどこまで通用するか分からないな。

 いざとなればGOD・MAGIC使えばいいしね、ここはそこまで縛られないみたいだし、でも次で使えなくなったら困るから使っとくか。

 『新たなる生命よ、我が呼びかけに答えこの世界に顕現せよ 合成獣(キマイラ)

 創ったのは小さい龍、色は黒だ。

 だがこの龍には相手の攻撃力、防御力を吸収して永続的に自分の力にしてしまう能力、死んでも即復活する不死性、魔力を吸収し、俺に与える能力を付けた。

 これで次の層でも勝てるでしょう、俺のMP全部持ってかれたけどね。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


 天空は湊が行方不明ということを聞いて驚いた。

 「湊が行方不明ってどういうことだ?」

 「翔君達を助けに行ったとき、一人で盾役をやっていて」

 「何で湊にやらせたんだ、一番弱かったじゃないか」

 「そんなことは今はいいの、それで翔君が出口ふさいじゃって、湊君とモンスターが閉じ込められちゃったの。」

 「翔、なんで」

 「あいつは、俺の奴隷だ、どう使おうが俺の勝手だ」

 「もう良い」

 『重力操作L3』

 「ガッ」

 「お前は後でお仕置きだ、今はそこで這い蹲っていろ。で湊は?」

 「入り口を開けたら、そこは血の海で、湊君もモンスターもいなかったんだ」

 「...そうか、」

 「それより、他のみんなは?」

 「そうだった、今俺達は魔王討伐のために魔界に向かっている。そこで穂乃果たちが気になって転移魔法で飛んできたんだ。今からみんなと合流しよう」

 「お、おれも連れて行って...」

 「お前らは這いつくばっていろと言ったはずだ」

 天空は根は優しいがいけないことは厳しく罰する男だった。

 『転移 勇者団』

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 次層に来たが案の定あらゆる魔法は使えなくなっていた。

 ここのモンスターは1体のみ、テラ・クリスタルドラゴン

 この龍は光を全く反射しないため目視することは不可能、実体を伴った攻撃以外全反射、500mm対戦車ライフルでも傷一つ与えられない硬度を持っている。

 厄介すぎる。俺やキメラでも位置を特定できない。

 ま、鑑定を使ったおかげで名前と能力は分かったが...

 どうしようか...

誤字、脱字、こうしたほうが良い等の意見がありましたらコメントでください

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