無理だぁ~!
[前回の話]
短いのは不利
[今回の話]
短いと無理……いや、それ以前の問題か
なんか「第一回 JR西日本×BS12 トゥエルビ じゆうに文庫小説大賞」とかいう企画があるようですね。私と交流のあるユーザーさんの何人かがそれにチャレンジするようです。
しかし、7万文字以上の長編であることが条件であり、『せとうちの魅力を物語として発信』というテーマへの忖度も必要。ただ単に瀬戸内を舞台とした物語を書けばよいというわけではなくその辺が更に難易度を上げる。大変ですよねぇ……。
さてそれでは、もし私がそんな企画に挑むとすればどうなるか──。
◇◇◇
ひとりで旅する おんなの背中
泣いているよに 見えますか
瀬戸内がテーマということで演歌歌手水森かおりさんの『安芸の宮島』のフレーズが頭に浮かんで来たのではありますが残念ながらそこからが続きません。日本三景のひとつということで瀬戸内を代表する観光地なのに。
春先とあれば島の山々も桜色に染まり、厳かな神社を祝福のイメージで演出する。そしてそんな中、観光に訪れた客たちを人に馴れた鹿たちが迎える。そんな光景が目に浮かんでくるのに、それでも物語に結びつかない。
物事をメタな視線でしか見れない悪癖のせいなのでしょうかね……。
実はこの宮島、女性の恋愛には残念なジンクスがあったり。カップルで神社に詣ると破局するなんていうんですよね。なんか祀られている神様が女性で、幸せそうなカップルを見ると、それこそ爆ぜてしまえ!なんて呪いを掛けるとかなんとか。人間らしいと思う反面なんとも迷惑。そりゃあ女の背中も泣くわけです。というか、同類相憐れむで類は友を呼ぶとなっているのかも知れないですね。
作詞家さん、もしかしてそれを解った上でこの詞を書いたのでしょうか? 失恋と未練というテーマのこの曲、女神さまも同情してくれるでしょうね。まあ、加護は期待できないでしょうけど。(笑)
◇◇◇
うん、ダメですね。短いし、小説ではなくエッセイですし、なによりもマイナスのPR。これじゃ通るわけがありません。(笑)
なお、詳しくは知りませんが実際は縁結びの御利益があるとされ宮島のカップルでの参拝は禁忌というわけではないようです?
一応は引用ですし、著作権問題は大丈夫……ですよね?




