それは偶然か必然か
[前回の話]
エッセイって何?
[今回の話]
知的財産権って何?
戯言士です。最近著作権問題でいくつかの作品を削除しました。前作『魁!戯言塾』もその一つです。
──と、いきなり危ない書き出しですが大丈夫ですよね? 形こそタレント『ヒロシ』のネタのパロディですけど、それでもこれは誰もが行う一般的表現ですし、それを人格権だのなんだのと言われては堪ったものではありません。これは近況報告という行為ですしあくまでもそれが主、形の同一性は従、必然的偶然に過ぎませんから。結果としてパロディという形になっただけで実態は全くの別物です。
そもそもなのですが人格権というものが疑問なんですよね。どう考えてもイメージの占有で表現の自由を縛っているようにしか思えない。
前作エッセイのタイトル『魁!戯言塾』みたいなのならば明らかに漫画『魁‼男塾』という特定の作品タイトルに肖る便乗なので商標権侵害であり改題や作品削除もやむなしではあるのですが、「○○です。○○がありました」みたいな日常会話のフレーズまでを人格権と占有するのはどんなものかと。まあ、多分漫才やコントという芸能方面での模倣以外は彼も事務所も禁止はしておらず、それを侵害と騒ぐのは当事者から最も遠く利害関係の薄い者ばかりというのが実態ではないかと思いますが。
いや、確かに私も自己表現としてオマージュやパロディ、引用等をよく使います。ですが少なくも主従逆転のそれを行っているつもりはなく、あくまでも表現手段として使っているだけ。私が好んで使う【私選有害図書指定】のパロディも警告という正当な目的あってであり、イメージによりその目的を強化するための手法に過ぎません。
なお、私の名前『戯言士』ですが、これはオマージュというわけでなくただ馬鹿なことをやるというスタイルです。既存の作家西尾維新氏やその代表作『戯言シリーズ』とは一切関係ありません。そもそも私は彼のことを名前くらいでしか知りませんので。私はそういう方面の知識には疎いんです。(苦笑)
でも、どうなんでしょうね。彼を知らないということが彼への冒涜になったりするのでしょうか? 偶然の一致を主張することが彼の存在を意識する価値のないものと貶めているなんて騒ぐ彼のファンが怖かったりします。まあ、そんなのはごく一部に過ぎず心配は杞憂かも知れないですけど。(笑)
これらの使用にいわれるのが、上の話でも触れていますが必然性と表現の主従関係。多分話の流れ的に必要か、そしてそれが何を目的としてかを問われているのではないかと私は理解しているのですがどうなのでしょうか。
ただ、それでも批判的な意見は出るんですよね。例えばそれをネタにしたいという目的で話自体を作っているのではないか、ならば話自体に必然性はないのではないかという指摘です。
正直なところそれを言われると最早抗弁のしようがなく。そもそもここでこうして書くことをしなくても現実の日常生活には影響はなく、しないと死ぬというわけでもありませんから。
もちろんこれは視点というか論点をずらす詭弁ですけど、それでも理論的といえば理論的? 少なくもとも強権的にこれを突き付けられれば怯むもの仕方のない気がします。
とはいえ、表現の自由は表現する行為自体を否定しません。なのでその辺は気にすることはないのでしょう。
問題なのは敢えてその辺に突け込んで揚げ足取りをする者の存在ではないか、そんな開き直りでこうして活動を続けております。
ところで今回のこの話、禁止されている犯罪行為の告白や予告ってのになるのかな?
取りようによっては知的財産権なんてクソくらえなんて違反宣言してるようなものですし?
因みにGeminiの判断はセーフでした。(笑)




