生きづらさ
実体験が主です
29歳を目前にした、8月のある日
カゲロウデイズを聴きながら、その日は時間が過ぎた
何故なら、8月15日だったからだ
僕は、ボカロが好きである
10年くらい前だったら、いわゆる「オタク」って、敬遠されてた気がする
今なら、アニメやボカロなどが好きと言ったら、わかってくれる人はいる
しかし、当時は、そういうのが好きと言うと、当然の如く嫌われ者扱いされた
他にも生きづらさはある
僕は、精神疾患を抱えている
目には見えない病だ
診断されたのは19歳になったころ
ーあなたは、うつ病です
この診断で、人生は変わった
高校卒業と同時に入社した、地元の企業を退職し、社会からしばらく、離れようとした
転機は突然訪れた
当時通院していた心療内科の医師から、「B型就労ってあるけど、どうかな?」と、提案があったのだ
その言葉を聞き、市役所の担当課へ赴いて、話を聞いた
すぐに、B型就労が見つかり、現在もそこで働いている
主な業務は、併設の厨房作業や、外注業務など
このB型就労で、多くを学んだ
それから、いわゆる「一般職」へ動き出したのだ
今は、新たに住む拠点移しと、一般職へ就くために、関係機関に話を通すことを行っている
この街には、病を持った方が相談することのできる、専門の機関があるそうだ
今のB型就労の責任者の方からも、お墨付きを頂いており、「あなたは、もっと社会に羽ばたくべきです」と言われている
なんやかんやで、様々な「生きづらさ」はあったが、今も、そしてこれからも「生きづらさ」を感じながら、人生を歩んでいくことだろう
今回は、実体験から、生きづらさと、学んだことを書いてみました
内容は、個人的なものです