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夕暮れシリーズ

夕暮れのサスペクツ 

作者:羽根 守
 人違いから始まるサスペンス。
 ――なぜ、カノジョは” 作り話 ”を話したのか?
 
 梨(なし)ノ山(やま)中学校の旧校舎で不審火が起こり、その中から四人の遺体が発見された。
 四人の遺体は梨ノ山中学生2年2組の生徒達であった。
 彼らは映画の撮影のために旧校舎の空き部屋を利用していたが、担任に黙って撮影し、不審火に巻き込まれて、亡くなってしまった。
 2年2組の担任、鮎川(あゆかわ)は不審火事件の責任を取り、辞職することになった。

 副担任の小林(こばやし) 泰史(やすし)は鮎川から資料を引き継ぎ、その資料の中から映画のポスターを見つける。
 そのポスターの中には亡くなった四人と、伏原(ふしはら) 遊来(ゆうき)の姿があった。

 小林は伏原から話を聞こうと、彼を理科準備室へと呼び出す。
 しかし、事件と何の関係のない櫛川(くしかわ) 悠里(ゆうり)が来てしまう。
 ところが、カノジョはなぜか不審火事件の話を語りだす。
 小林はその話がホントなのか疑いながら、カノジョの話に耳を傾ける。
 
 サスペンスタッチで描かれる短編小説。
 小林は不審火事件の裏側にある真相をつきとめることができるのか?
 
 ※※※

 ダークノベル。テーマは『作り話』。
 文体は軽く書いていますが、内容はヘビィなモノです。
 そのため、R15のタグを付けさせて頂きました。
 いじめとかそういうのが嫌いな方は、今回は見送られると助かります。

 “ユージュアル・サスペクツ”のオマージュ的な作品となっていますが、この作品とは全く関係ありません。
 
 ――夕暮れが闇に溶ける前に、真相をつきとめることができるのか。
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