ホンダ NS250R
自動車メーカーで知られるホンダ(本田技研工業株式会社)は、二輪車で世界首位、四輪車でも世界有数の規模を誇る日本を代表する輸送機器・機械メーカーだ。
1948年に技術者の本田宗一郎氏によって設立され、東京都港区に本社を置いている。
ホンダといえば四輪車てはなく二輪車の印象が強く残る。
自転車用補助エンジンから出発し、世界最多の生産台数を誇る「スーパーカブ」などを通じて世界トップシェアを維持している。
ホンダが2ストロークエンジンのバイクNS250Rを発売したのは1984年のことだ。水冷2ストローク90度V型2気筒 249ccのエジソンと最高出力:45ps / 9,500rpmはロードレースマシンの技術を注ぎ込んだレーサーレプリカの草分けといえる。軽快な加速力が魅力だった。
当時としては画期的な軽量アルミフレームを採用し、軽快なハンドリングと高い加速性能を実現にライバル各社の驚いたが そのあと競争は激化し、2年後には早くも後継のNSR250Rが登場する。旋回性の向上は感動的でホンダ NS250Rの礎となった重要な名車として知られる。
レーサーレプリカブームをけん引したNSRは乗り手を選んだ。
後年の純レーサーレプリカ(NSR250Rなど)に比べると、セパレートハンドルながら絞りや垂れ角が緩めで、日常の取り回しやUターンで手を挟みにくい設計で公道でも性能を誇示する乗り方を自然と強いる、そんなバイクは時として怖さを感じさせた。その気になって乗らないと、楽しめない車種だったかもしれない。
しかし、軽快な旋回性本田技研工業の解説によるとコンパクトなエンジン配置により低いロール軸を持っており、低速走行時でもペタペタと車体を寝かせやすく、交差点やタイトなコーナーでの小回りが非常に秀逸。
現代の基準で見ても、125cc〜250ccのネイキッド並みに街乗りでの小回りが利く、扱いやすい名車と言える。




