今は別にいい
僕は話すのが苦手だ。特性的に仕方のないことないことらしい。
それは検査もして医者に言われた確実なことだ。
でも僕には文章がある。
こうやって作品を書いたり、感想文や意見文に作文なんかはすらすらと書ける。
たとえ言葉として口に出して話すことが苦手でできないとしても、そんな僕には文章力がある。
満点やそれに近い評価をもらえたり、周りに読みやすいと言われたりほめられるような文章を書くことができる才能がある。
全てを診断された特性のせいにするつもりはない。
だけど僕は、その診断結果の特性のせいもあって言葉を口に出して話すこと、いわゆるコミュニケーションがなどが苦手だ。
でも、そんな僕でも文章を書く才能という得意なことがある。
たとえ万人に受ける文章でなくても、自分の書きたい作品を書く才能がある。
今の僕は、たとえコミュニケーションがうまく取れないという苦手な点もあるが、文章を書くという才能があることでそんな苦手は別にいいやと思える。悩みが軽くなったのだ。
誰しも苦手なことはあると思う。でも、得意なことや才能もあると思う。
難しいことかもしれないが、マイナスな面だけでなくプラスな面も見たり考えてみることで、自身の考え方や受け入れ方が変わってくるかもしれない。
自身で気づいてなくても、周りにとってはすごい等と思われていることだってあるかもしれない。