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第一章 ナジェーム宙航大学(1)

 

 見上げても梢の先が見えないほどの巨木が立っていた。夏の名残の暑さに虫達が大音声で鳴いているが、樹齢五百年を越すというその木は、濃い陰を落としていて、太い幹に背中を預けると、そこだけは涼しい風が吹き抜けていく。

 サッタール・ビッラウラは、髪が風にもてあそばれるのも構わずに、じっと眼下の景色を眺めていた。


 ここはブルーノ大陸の中央からやや東よりにあるナジューム宙航大学の外れ、小高い丘の上だ。

 緑の草原をなだらかに下っていくと、大学の学舎群と学生寮が不規則に並んでいる。そしてその先にはナジューム宇宙センターのシャトル港が銀色に光って見えた。

 だがサッタールの目は、更に地平線の彼方に向けられている。


「やはり遠いな、コラム・ソルは」


 小さく呟いて、サッタールは物思いを断ち切るように幹から背中を離した。故郷のコラム・ソルはここから大陸の半分を横切り、ロジェーム海を七千キロメートルも行かなければならない。

 以前もしばらくの間セントラルに滞在したことはあった。だが、海に囲まれた人工島であるセントラルと違って、ここからは海も見えない。

 そして何よりも一人だった。


「バカバカしい。子供じゃあるまいし」


 丘を下りながらサッタールは自分を小さく罵倒した。初めて島を出た時だって一人だったのだ。もっと緊迫していたし、負わされた責任も重かった。

 それと比べれば、自分の望んだ道に進むために来た大学生活なんて気楽なはずだ。

 そう言い聞かせて、近づいてくる古めかしい学生寮の建物を睨む。

 ナジューム宙航大学で宙航士の資格を取り、あの彗星の後を追ってやる。それがサッタールの希望であり、目標だった。




 スピカと名の付いたサッタールの寄宿先である男子寮には、二千人を越える学生が寝起きしている。ちなみにすぐ隣の女子寮はヴェガという。二つの寮と三角形をなすように位置しているのは、食堂や談話室、図書館や体育館が組合わさった共同棟で、アンタレスと名前が付いている。

 どうせ対にするならば男子寮はアルタイルにすべきだったというのが、古い地球の伝承知識をひけらかしたい者の常套文句だが、どちらにしてもここファルファーレからは肉眼では観測もできない恒星の名前だ。むしろそんな地球の超古代神話からの名付けをしている懐古趣味を笑うべきではないかとサッタールは密かに思っていた。


 ともあれスピカ寮の広い玄関に足を踏み入れると、それまで陽気なざわつきが響いていたホールが一斉に静まり返り、ついでヒソヒソと囁く声が細波のように広がった。


「おい、ビッラウラが帰ってきたぞ」

「やっべー、俺の純真が暴かれちゃう」

「お前、どんなヤバい妄想してんだよ、いいから聞かせろよ」


 耳には捉えられなくても、精神感応力に優れたサッタールにはそんな声が否応なく聴こえてしまう。だかサッタールは眉一つ動かさない無表情を保って、そのまま階段に向かった。

 恐れられるのも、嘲笑されるのにも慣れている。

 が、踊り場まで上ったところで高飛車な声に呼び止められた。


「おい、ビッラウラ」


 後ろから追いついてきたその気配に、ホールを抜ける時には感づいていたが、サッタールは今初めて気がついたような顔で振り返った。淡い金髪を刈り込んだ二メートル近い長身の男が、同じように淡い琥珀色の瞳で見下ろしていた。


「何か用か、レワショフ」


 宙航科の同級生であるユーリ・レワショフは、くいっと顎を突き出してみせる。


「話がある。談話室に来いよ」

「談話室?」


 サッタールはわずかに眉をひそめた。夕食前のこの時間、アンタレス棟の談話室は学生であふれているはずだ。雑多な思念に晒されるのはいい加減慣れたから構わないが、他の学生たちにとって自分の存在は歓迎されない存在なのは分かっている。だから入学してから半月も経つのに、サッタールはいまだに食堂すら利用していなかった。


「わざわざ談話室まで行かなくても、ここで話はできるだろう。何の話だ?」

「俺が訊きたいことは、ここにいる全員が訊きたいことだ。それなら証人がたくさんいた方がいい。だから談話室に来い」


 ユーリ・レワショフは、至極冷静な口調で重ねて言ったが、その心から強い反発の感情が漏れ出ていた。

 サッタールは階段の下で成り行きを見守っている野次馬たちをちらりと見下ろした。何が始まるのかといった無責任な期待の熱気が漂ってきていた。




 サッタール・ビッラウラは、今年の新入生の中で最も有名な学生だった

 コラム・ソルの超常能力者については、サッタールが昨年初めてセントラルに使節として行った時に散々マスコミに流れたし、日常にちょっとした刺激を求める大衆にとって超常能力という不思議の力が、憧れと嫌悪という相入れない感情を引き起こしたのもその一因だろう。

 それでもセントラルでは、折衝の相手が常に政府関係者だった為か、それほどむき出しの感情をぶつけられることは少なかった。

 所詮は、海軍にであれ中央府にであれ、権力に守られていたのだ。


 だが、ここでのサッタールは単なる一学生だ。隠れてばかりいてはせっかく遙々と来た甲斐がない。

 サッタールは青灰色の目を一瞬だけ伏せてから、ゆっくりと向きを変えた。



 レワショフに従って回廊を通り、アンタレス棟に足を踏み入れると、思った通り、談話室は学生たちで混み合っていた。

 床も壁も天井も木を寄せて作られている古めかしい雰囲気の広い部屋に、幾つもの木製のテーブルとイスが置かれているが、どのテーブルも埋まっている。

 しかしレワショフはスタスタと人混みの中に入り込み、数人の男女が席を占めている一角に真っ直ぐ近づいた。


「よう、悪いがイスを二つ空けてくれないか?」


 案外と気さくに声をかけたレワショフに対して、褐色の巻き毛に開襟シャツの男がさっと立ち上がった。


「本当に連れてきたんだ、ユーリ」


 呆れを含んだ笑顔でその学生は答え、茶色の人懐っこそうな目を向けながら手を差し出した。


「やあ、ビッラウラ。僕はケイ・ストウ。同じ学科だから知ってるよね? でも話すのは初めてだな。ケイって呼んでくれ、よろしく」


 サッタールは差し出された手に目を落とし、自分の精神感応力を完全にシャットダウンさせた。身体接触が感応力を高めることを、彼らは知らないのだろうか?


「サッタール・ビッラウラだ」


 軽く指先に触れ、すぐに放すと、ケイはにやりと笑った。


「君たちに握手の習慣がないってのは本当なんだな」

「知っているのならやらない方がいい」


 素っ気なく答えたが、ケイの空けてくれた椅子には素直に座る。サッタールとケイの短いやりとりの間に、レワショフもテーブルについていたメガネをかけた男から席を譲ってもらって座っていた。

 周囲はにぎやかなお喋りに満ちてはいたが、そのほとんどがこちらに注目していた。


「で、全員が聞きたがっている話とはなんだ?」


 前置きもなく尋ねるサッタールに、レワショフは笑顔を引っ込めて敵意に近い表情を浮かべる。


「幾つかある。まず大前提として、お前がテレパシストっていうのは本当か?」

「そうだな。私たちは精神感応と呼んでいるが」

「それを使って入学試験をくぐり抜けたのか?」


 予想外の質問に、サッタールは目を瞬かせ、少しだけ感応力のブロックを弱めた。


「それは、私が他人の頭の中をのぞいて答案を書いたのだろうと言いたいのか?」


 周囲が小さくどよめき、レワショフは無言でうなずいた。




 惑星ファルファーレのほとんどの大学は、惑星共通の学力適性試験の結果と各大学専攻科から出題される論文の提出で選考を行う。

 適性試験は、二十四都市で隔月に行われるから、一年の間に何度かチャレンジでき、大学側から示されている規定の点数を一年の間にクリアできればよい。

 サッタールもセントラルで交渉しながらこの試験受けた。ちなみにナジェーム大学宙航科は適性試験で九十六パーセントの正当率を要求しているから、惑星の中でもトップクラスの難関といえた。



 サッタールは呆れたように冷笑を浮かべた。


「可能か否かというならば、それは可能だ。だがそんなことをして入学許可を得ても、授業についていけなければ無意味だ。ましてや宙航士として宇宙でトラブルに見舞われた時、一人でそれに対処できなければ命に関わる。従って私には試験で不正をする動機がない」


 レワショフは眉間に深くしわを刻んだが、サッタールの説明に反論はしなかった。


「なるほど。では次の質問だ。おまえがサムソン大宙将を殺したという噂は本当なのか?」


 サッタールの顔から水で流したように表情が消える。

 トゥレーディア事件の詳細は公式発表はされなかったはずだ。軍による反逆、ましてや空から都市を攻撃できる宇宙軍の反乱が、精神感応者であったサムソンによって目論まれたなどと発表したら、全土に不安を巻き起こしかねなかったからだ。

 だからユーリ・レワショフがどこからそんな情報を得たのかと疑問が湧いた。流れてくる思考からは不信と嫌悪が伝わるが、それ以上を知りたかったらもっと深く探らねばならなかった。


「どこからそんな噂を?」


 低く訊いたが、聞き耳をたてて静まり返ってしまった談話室にその声は思いの外大きく響いた。


「はっ、馬鹿だな。ここは宙航大学なんだぞ。家族親族、友人知人に宇宙軍関係者なんかごろごろいる奴ばかりの所さ。知らない訳ないだろう」


 レワショフが口を歪めて嘲るのを見て、なるほどとサッタールは心中でうなずいた。それでも彼らの聞いたのは噂に過ぎない。あの事件に関して、サッタールは守秘義務を負っていたが、噂というのはやっかいなものだ。往々にして虚像が一人歩きしかねない。


「まず。サムソン大宙将は死んではいないと聞いている」


 用心深く答えれば、レワショフが鼻で笑う。

「植物人間で、先端の脳医学をもってしても機能が回復することはないんだろ? そんなのは生きているとはいえない。おまえが彼の精神を破壊したんじゃないのか?」


 どう答えるべきか迷うサッタールの耳に、妙に高い声が飛び込む。


「ねえねえ、なぁに、サッタール君の質問タイムなの?」

「じゃあ、アタシも聞きたいなー。まずねぇ、彼女はいますかー?」


 ギョッとして振り返ると、まず紫とピンクの二つの頭が目に入る。ふわふわと雲のような柔らかそうな二色の髪。その下に、そっくり同じ顔が二つ。


「双子だったのか……?」


 サッタールは呟いて、目を瞬かせた。一人は知っていた。同じ宙航科一年にこんな紫の子を見た覚えがある。


「そうでーす。宙航科一年、ジゼル・ブラッスール」


 紫がにっこり右手を挙げると、ピンクも勢いよく左手を挙げた。


「アタシは機関科よぉ。ロアナ・ブラッスール、よろしくねん」


 ビシッと対称形のポーズで言われて、サッタールはとっさに言葉が出ず固まる。

「で? 彼女はぁ?」


 ピンクが返答の催促をする。


「……彼女とは、特定の相手ということか?」


 ぎこちなく尋ねると、紫が目を丸くしてブンブン縦に首を振った。


「そそそ。恋人よ? ねえ、いるの? いないんだったらアタシたち立候補しちゃおうかなー」

「あ、いや。いない。いたことはないが、別に欲しくもない」

「えー? なんでぇ? サッタール君、けっこう美人なのにぃ」

「ってことは、アタシたちが最初の恋人候補? やほー!」


 ついさっきまでの重苦しい空気が吹き飛んで、そっとレワショフに目をやると、案の定苦虫を噛み潰したような顔をしていた。


「何だよ、立候補って。しかも二人じゃねえか」


 ぼそっと呟くと、レワショフはいきなり立ち上がってサッタールを睨みつけた。

「続きはまた時間と場所を変えて訊かせてもらうぞ」

「訊かれても困る」


 サッタールは素っ気なく返したが、レワショフは上から顎をあげて見下ろした。


「まあ、どうせ講義で会うんだから逃げられはしないだろ。今度はそこのコットン・キャンディーがいないところでやろうぜ」


 捨てぜりふを残して去っていく背を見送る間もなく、サッタールの両脇に双子が座を占める。まだ遮蔽を下げたままだったサッタールは、二人がほとんど同時に心の中で舌を出しているのを見取ってため息をついた。

 まだしばらくは、この場から解放されそうにもなかった。


「で? 恋人立候補はどうかなぁ、サッタール君?」


 ジゼルが至極楽しそうに訊いた。


「遠慮させてもらう」


 即答すると、ロアナが本当にぺろっと舌を出し、あらぁ、残念と笑った。

 この二人が、レワショフを遠ざける意図でああ言ったのだということは明白だ。


「だが感謝する。ありがとう」


 続けて謝意を述べたサッタールにロアナはふふと笑った。


「まあ、ねぇ。あんたのことはみんな注目してるし、本当は聞きたいことだってたくさんあるんだけどぉ。でもユーリのやり方はちょっと荒っぽかったもんねっ」

「猪突猛進っていうより、不機嫌な白熊って雰囲気よねー」

「それで言うと、サッタール君はヤマアラシかなぁ。いつも外敵に備えて背中のトゲがツンツン」

「あーでもさぁ、そんな可愛い小動物って感じでもないよー」


 真面目に考えるように眉を寄せた双子は、互いを見つめ合って、同時に叫んだ。


「やっぱり海鷲!」


 ぴったりと息が合った掛け合いに、サッタールはふっと笑みを漏らした。無表情を通していた男が笑ったことで、また双子がかしましく騒ぐ。

 その三人の前に、再生プラコップがそれぞれ置かれた。中身は湯気のたつ香草茶だった。

 振り返ると、ケイとレワショフに席を譲ったメガネの学生がやはりコップを片手に立っていた。


「ユーリが白熊でサッタールが海鷲? じゃあ僕はなにかなぁ、ジゼルちゃん?」

「ケイは孔雀。見せびらかすのが大好き!」

「ひどいなあ」


 ケイは立ったままジゼルのふわふわ頭を小突く真似をしながら、サッタールに視線を向けた。


「突っかかってこられたり、口説かれたり、君は忙しいな。驚いただろ? ユーリは思い込んだらしつこいから、君につきまとうと思うよ」

「いや。別に」


 ケイはふーんと鳶色の目を細めて、胸まで下がるネックレスの鎖に手をやった。じゃらりと小さな音が鳴る。


「こそこそとした噂に悩まされるより、レワショフのようにぶつかって来られた方が気分はいい。周囲が気にしていることはわかっていたし」

「心を読んで?」

「読まなくてもわかる」


 サッタールは、カップのお茶を取り上げ、一口すすった。爽やかな香りが口から鼻に抜ける。


「精神感応力とは確かに他人の心を読む力でもあるが、今は遮蔽をたてているから、君たちが想像するほど読んでいる訳じゃない。普段、君たちだって家族や友人の顔色を見て、機嫌がよいとか、悩み事があるとかを察するだろう? 遮蔽を立てているときに読みとれるのは、それに毛が生えたぐらいのものだ」


 初めて誰かと会う度に、精神感応についての説明を繰り返してきたから、説明に淀みはない。


「なるほどね。つまり僕が好みの女性を見かけて鼻の下を伸ばしていたら、こいつやらしいこと考えていたなって思われて殴られるみたいのもの? でも君は僕が表情を取り繕って慇懃にしていてもそれがわかる。そんな感じなのかな?」

「その例はどうかと思うが、まあ、そんなところだな」

「じゃあ、僕がその女性を無理矢理押し倒して楽しむ妄想をしていたら、君は通報するのかい?」

「中央府にも、どの大陸政府にも、妄想や想像を罰する法はないと思うが」

「もし具体的なレイプの計画を持って女性を見つめていたら?」


 聞いていた双子が、きゃあ、やらしいと騒ぐが、ケイは薄ら笑いを浮かべている。


「行為の実行がなければ誰も裁けないだろ。個人的にはそんなことが起きないように気にかけるだろうけど」


 サッタールの答えが気に入らなかったのか、ケイは頭の中で目の前の学生を殴りつける様を思い描いてみせた。しかしサッタールは瞬きもしないで冷笑を浮かべ、首を振る。


「今はまだ超常能力を使用した犯罪についての法整備をしている最中だが、ここであんたに力を見せびらかして能力者は無節操で危険だという印象を広めるつもりはない、ケイ・ストウ。他人をそんな風に試すやり方もあまり好きではない」


 するとケイは軽く目を見開いてから声をあげて笑いだした。


「あはは。確かにね。僕としては結構格好よく殴ったつもりだったんだけどな」


 試したことを詫びるように、もう一度差し出された手を見つめ、サッタールは肩をすくめてその手を思い切り握った。寸前に遮蔽をあげたのでケイの思念は流れては来なかったが、握りしめられた指の痛みに怯んだのだけはわかった。


「君……慎重繊細に見せかけて、実は好戦的なやんちゃ坊主だなっ!」


 慌てて離した手を振りながらケイが叫ぶ。双子がけらけらと鈴を転がすように声で笑った。

 澄ました顔で、またカップを取り上げたサッタールは、ずっと黙って視線だけこちらに向けていたメガネの学生がボソッと何か呟いたような気がして、後ろを振り返った。


「すまない。何か言ったか?」


 念の為尋ねてみたが、メガネの男は黙礼だけしてささっと席をたってしまった。

「あのね、彼はアルヴィン・ケルナー。アタシと同じ機関科なのよぉ。機関科じゃ一年だけど、でも大学のANIA(Astro Nave Intelligenza Artificiale 宙航船用人工知能)開発チームに去年から加わってる天才なの9ぉ」


 ロアナが解説をしてくれる。


「その上オタクなのよねぇ。彼の開発するANIAはみんな美少女仕様なんだって」


 また双子がころころと笑った。よく笑う人たちだなと思いながら談話室を出ていく痩せた背中をサッタールは見送った。何を言おうとしたのだろうと、少し気にかかった。


「まあ、また話すチャンスもあるだろ。それよりそろそろ夕飯の時間だよ。一緒に食べるだろ、サッタール?」


 ケイは当然という顔で、サッタールの腕を掴んだ。

 ぞろぞろと食堂に向かう学生たちの中に、自然に入り込んでいる自分に気づいて、サッタールは緊張していた心の筋肉を少しだけ緩めた。




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