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赤いカンナに見守られて  作者: 青木 章
7/9

出会い 6

賢一と慎吾はもう既にペアTシャツを着る相手がいる。

賢一の相手は野球部のマネージャーで、慎吾は二年の夏休みに付き合いだした三組の子だ。


淳志とて、一年生の頃からペアTシャツには憧れてはいたが、いざ三年生になってみると、好きな相手はいるが、なかなかその相手に接近するタイミングがなかった。

小学生の頃から平々凡々で、背が特別高い訳でもなく、勉強も学年で中の中ぐらい。

顔にいたっては、少し眉毛が濃いぐらいが特徴の顔立ちだ。

もちろん女子からの熱い視線など皆無だ。


異性に興味がない訳じゃない。

好きなアイドルが出ている深夜番組を、親の目を盗んで居間でコッソリ見てるよりは、慎吾みたいに、親が寝た後の深夜、好きな相手と長電話していたかった。


淳志が想いを寄せているのは、二組の赤木真知子。

一貫校である共堂小学校から進学した、所謂内進組で、小学二年の時に同じクラスだった。

明るい性格で、絵を描くのが得意だったのを覚えている。

ショートカットがとても似合っていて、笑うと右頬の小さいえくぼが印象的だった。

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