おまけ
マブイ【魂】プロジェクト
予告(案)
「美しいな、これがヌシ神か・・・。待ってろ、俺の手で必ず蘇らせてやる」
「私はあなたのようにこれを軽くは扱えませんが、さすがに一学者としては古代技術の先端をこう間近で見せられては肌があわ立つのを止められませんね・・・」
「ちっ・・・」
そして黒い影がヴェルデの鼻の先を横切り、彼の目の前で少年が床に手を付いて滑っていく。ヴェルデはとっさに手に持った銃を少年に向けるが、その先は切り取られて無くなっていた。
(このくそガキ!こんな状況できっちりした仕事をしやがる)
「ひとだ!」
「え・・・!?」
その言葉にユマがあわてて駆け寄ると、砂にうずまった人らしきものの衣服が覗いて見えた。
「みんな手伝って!」
読経のような歌のような男たちの低い声と、ガラスの触れ合うような音が雑じりあって響いている。
(・・・どこだ、ここは・・・?)
薄暗い部屋の中であろうことは、うつろな意識でも理解できた。
そう・・・。
それは、少し悲しいお話。でも誰もが忘れてはいけないお話。
だからここに、それを記そうと思う。
私たちが何をしてきたのか、そして何をしていかなくちゃいけないのか。
生まれくるこの世界の子供たちのために、わたし自身のために。
それがツグナイの民と呼ばれる私達の務めだから。
いいえ、なによりそれが彼との約束なのだから・・・。
乞うご期待!・・・って、そんなタイソウなものじゃないけど
よかったら、みてね!




