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【朗報】幼馴染をチャラ男に寝取られた俺、寝て起きたら爆速レベルアップできる能力で1年後には人生逆転できた模様〜大バズりしたチャラ男復讐配信がきっかけで世界を救う事にもなりました〜  作者: 霞杏檎
第一章 屑男断罪編 覚醒と始まり

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第7話 帰宅して準備

 散髪が終わり、家へと帰ってくると妹の友実が誰かと電話をしていた。


「あ!? すみません! お兄ちゃんが帰って来ました!!」


 俺に気がついた妹は電話先に何度も謝ってから受話器を戻す。


「お兄ちゃん!! 急に居なくなって一体どこ行ってたの……ってその髪どうしたの?」


 俺の髪はモサっとしたロン毛からデコを見せ、さっぱりとした好青年の様な髪型になり、イメチェンした様子の俺を見た友実はかなり驚いていた。


「病院、勝手に出てすまなかったな。ちょっと急ぎで用事があったから」


「いや、うん。病院の先生にはわたしから伝えておいてるから……そ、それより、お兄ちゃんなんか変わった?」


「変わった? どこが?」


「どこがって……性格とか?」


「何言ってんだよ? 別に普通だよ」


「そ、そうだよね! ごめんね変なこと言って! 私部屋戻るから! ご飯冷蔵庫にあるの勝手に食べてて良いからね!」


 そう言いながら友実は早足で自分の部屋へと行ってしまった。


 横から見たあいつの顔と耳がが少しだけ赤く火照っているのが見えた。


「……熱でもあんのか?」


 とりあえず、俺は冷蔵庫開いて(恐らく友実が作った)カレーをレンジでチンして食べ始めた。


 それに合わせて、俺はポケットから葛嶋から渡された紙を取り出す。


 俺はDICアプリからダンジョンの予約一覧に2031年3月8日と入力すると1件のダンジョン情報がヒットした。


 *************************************

(予約済み)A級ダンジョン

 情報:プライベート

 パスワード:

 *************************************


 葛嶋が言っていたダンジョンとは恐らくこれだ。


 俺はパスワードと書かれた場所に手紙に書かれた文字の羅列をそのまま打ち込んでみると認証された。


 *************************************

 A級ダンジョン“影ノ回廊”

 出現場所:岡森八幡宮

 推奨レベル:300以上

 推奨人数:A級探索者4人以上及びS級探索者1名以上

 侵入数:4回

 クリア条件:ダンジョン内のボスを討伐

 その他:ダンジョン内でドロップ及び発見したアイテムは探索者が所有しても良い。

   :変異現象確認済み。注意すべし。

   :必ずA級探索者3名、又はS級探索者1名の同行必須。


 パスワード認証済みのため参加可能

 *************************************

 岡森八幡宮……岡盛市内にある赤い門が目印の大きな神社だ。


 その中にあるダンジョンとは恐ろしくも罰当たりな場所にあるものだ。


 今回は条件が多くA級探索者やS級探索者が必要な程危険なダンジョンなのだろう。


 特に注意すべきなのがこの”変異現象(ランダム)“と言うものだ。


 変異現象とは入るたびにダンジョンの構造及び魔物の出現種類が変わると言うもの。これにより、これまでのダンジョンとは異なった変異現象空間(ランダムダンジョン)となるので高難易度化すると言うわけだ。


 だから複数回侵入があってもクリアできてないことに納得がいく。


 まだ探索者になって2回目のダンジョンアタックだが葛嶋を討つチャンスだ。


 俺は恐れや迷いが生じる前に予約されているダンジョンに参加申請を出した。


 さて、申請は終わったが今回のダンジョンアタックは何が起こるかわからない。


 ここは入念に準備をしておいた方が良さそうだ。


 まぁ準備と言ってもスキル【寝る】で寝るだけなのだが。


 しかし、ここでまた寝るとなったら友実に見つかって病院送りにされるのが想像つく。


 俺の懐もあったまって来たので、予定のダンジョンアタックまでの約1週間はどこかホテルに居ようと思う。


 そうと決まれば早速岡森八幡宮に近いホテルを1週間分予約を入れた。


 最近1泊あたりのホテル代が少し高い気がする。1泊1万は余裕で超えてくるのどうにかならないのか。


 でも、俺にはDPがある。約9万程の宿泊費をDPで払い予約を済ませると俺は友実の部屋へと向かった。


 妹と言っても女の子なので、しっかりノックしてドア越しから声をかけた。


「おーーい友実?」


「え!? お兄ちゃん!? どうしたの!?」


「俺ちょっと1週間家空けるから、その間家のことよろしくな」


「あ、空けるってなんで!?」


「探索者の仕事が入ったんだ」


「そ、そう……気をつけてね」


「何かあった時の為に共有口座に少し入れとくから。それじゃ、行ってくる」


 俺は友実に声をかけ終わるとすぐに家から出た。


 俺はAdamを操作して、家族で共有している銀行口座に1億程入金してホテルへと向かっていたのだった。


最後までお読み頂きありがとうございます!

是非評価を『☆☆☆☆☆→★★★★★』して頂く事やブックマーク登録して頂けると執筆のモチベーションに繋がります!!

それでは次回まで宜しくお願いします!

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