3話 新たな出会い
ネオシティの明かりが心地よくリョウを包み込む中、小さな声で呟く。「ここから始まるんだな…と、ちょっとステータスの確認してみるか。」スマートウォッチを指先で操作して、自分のステータスを確認する。初めて目にする数字が、これからの旅の証であることを知ると、胸が期待と緊張で高まってくる。
リョウのステータス(Lv.1)
クラス: アサルト
HP: 165
攻撃力: 25
防御力: 20
クリティカル率: 5%
クリティカルダメージ: 130%
移動速度: 100%
リロード時間: 3秒
スキル:
【バトルフィットネス Ⅰ】(パッシブ): 鍛え上げられたその肉体はあなたをより強くする。攻撃力 +5%, HP +10%
武器:
スタンダードブラスター(アサルトライフル)
攻撃力: 25
射程距離: 120m
弾倉容量: 20
防具:
なし
アクセサリー:
なし
所持金: 500 ユニット
「所持品も見てみるか。」リョウは背中に背負ったリュックからアイテムを取り出そうとしてみると、その手にはしっかりとアイテムを持つ感触があった。この新鮮な感覚に興奮を抑えながら所持品を確認してみる
所持品:
パーソナルストライダー(移動用アイテム)
エナジーバースト(回復アイテム)
ネオシティの喧騒と、新たな冒険への興奮が、リョウの心を軽やかに揺らした。
「ここからだ。オレの旅が、今、始まるんだ。」そう呟きながら、目を閉じ、ネオシティのエネルギーを全身で感じ取っている。
ステータスのチェックが終わって、リョウのスマートウォッチがビリビリっと震えた。メッセージが届いてるって文字がピカピカ光ってる。すぐに通知を開いてメッセージの確認をする。
"【ブレイズ】: リョウ!チュートリアル終わったか!?今、ネオシティにはいるか?"
ちょっとキーボードをタップする手を止めて、にやっと笑った。ブレイズとの再会ってのが、また仲間と冒険ができるって気分にテンションが上がってしまった。指をキーボードに戻して、メッセージを返信した。
"【リョウ】: おうチュートリアルは終わったぞ!ネオシティに着いたばっかりだ。お前はどうだ?"
しばらくして、スマートウォッチがまたビリビリっと震えて、新しいメッセージが来た。
"【ブレイズ】: おれもちょうど着いたところ。さっそくパーティー組もうぜ、バーサーカー同士またこのゲームでも暴れ回りたいからな!"
街の出口付近で落ち合う約束をしてメッセージを終了した。さっそく指定した場所まで走って移動を始めた。道中、他のプレイヤーたちの姿が行き交い、彼らの多様な装備やスタイルによそ見をしながら合流地点まで急いだ。
「リョウ! こっちこっち!」
出口に到着してすぐ、肩を軽く叩かれた、すでにブレイズは到着していて俺の事を待ち構えていた。
「おお、ブレイズ!」振り向いてブレイズの姿を確認してから、スマートウォッチを掲げた。
スマートウォッチ同士を軽くぶつけると、特有の光がパッと輝いた。【フレンド登録完了】と画面に表示がされたので、リョウとブレイズはお互いのステータスを確認し合った。彼はテクニシャンを選んでいて、技術と持ち前のセンスを駆使して戦うスタイルにするみたいだ。
ブレイズのステータス(Lv.1)
クラス: テクニシャン
HP: 140
攻撃力: 18
防御力: 15
クリティカル率: 8%
クリティカルダメージ: 120%
移動速度: 92%
リロード時間: 2.5秒
スキル:
【ディフェンスドローン I】(アクティブ):ドローンを展開し、敵の攻撃を妨害する。ドローンHP: 100 / 敵ダメージ軽減効果: 15%。
武器:
プラズマブラスター(エナジーウェポン):
ダメージ: 20
射程距離: 中距離(約200メートル)
弾倉容量: 30発
防具:
なし
アクセサリー:
なし
「2人だけだと効率が悪いから俺のフレンドをさらに2人ちょっと誘ってるんだよ。こっちで待ってもらってるから来てくれよ。」とブレイズが手招きして、2人を紹介してくれた。最初にアリスって小柄な女の子。メディックのクラスで、回復のプロだ。彼女の笑顔にリョウも笑顔で手を差し伸べた。
「アリスだね、よろしく!ブレイズからいろいろ聞いた。一緒に戦うの楽しみだよ。」
アリスも笑顔で返事してくれた。「こちらこそ。リョウくん、仲良くやっていこうね。」
次に紹介されたのはジャックって大柄の男。サポートクラスをしてるらしい。ジャックの力強い握手にリョウも力を込めて握り返した。
「よろしく!あいつのフレなら、頼りになりそうだ。」
ジャックはにやりと笑って言った。「お互いにな。」
「よし、じゃあみんな!新たなエリアに一狩りいこうぜ!」
あとがき:
ご覧いただき、誠にありがとうございました!この物語を読んでいただけて、とても光栄に思います。
この物語を通じて新たな世界を創造することができたことに感謝しています。登場人物たちが皆さんの心に響いたならば、それは私にとって何よりも大きな喜びです。
この物語を読んでいただいた皆さんに、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。執筆の過程で感じた熱意や情熱が、文字から伝わったことを願っています。
もし可能であれば、この物語に評価やブックマーク、お気に入り登録をしていただけると、私の励みになります。皆さんの支持が、私の執筆活動を更に向上させる原動力となります。
最後に、今後も新たな物語をお届けできることを楽しみにしております。引き続き私の作品にお付き合いいただければ幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました!
ペロ犬