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この世界の現状…

その後、女医さんにいくつかの質問を受けて出た診断が記憶喪失となった。

その際色々なことがわかったが一番大きいのはこれだろう。

男女比1:40!!


正直どこのなろう小説だよ!!って思った。しかし、凛子さんに瑠花さんの二人の反応を見るにおそらく本当だろう。(凛子さんとは女医さんの名前で、本名を高梨 凛子という。本人の希望もあって名前で呼んで欲しいと言われた。同じ理由で看護師の相葉 瑠花も名前で呼ぶようになった。)


そしてこれまた重要。自分の容姿をみたところ元の世界でもなかなか見かけないレベルのイケメンだった。


髪は少し長めだが不潔感は無く、白髪で先の方がうっすらと青くなっていて初めて見たときは男ながらに惚れてしまうところだった。

身長が178センチ、体重57キロとなかなかスリムだった。


そしてやはりあの美人なお姉さんは俺の母親らしい。しかもこの世界の法律では血の繋がりに関係なく結婚や出産ができるとのこと。しかもどうやら俺には妹がいるらしく母親や僕を見る限りきっと美人だろう。


この世界の男はとても大切に育てられ結果、自分のことを偉いと勘違いし女性に対して横柄な態度をとるのが当たり前らしい。父の口癖を聞いて育った俺には考えられなかった。まあそんな俺も家族に限らず同級生達すら自分の下僕のように扱っていたらしい。


しかし恐ろしいことにこの世界の女性は命令されても話しかけてもらえたと思って何でも言うことを聞くらしい。それこそ焼きそばパン買ってこいや、一発ヤらせろなども聞くらしい。


それを聞いた俺は今までのことをちゃんと謝り優しく接していこうと決め、


「母さん、今までわがまま言ってごめんなさい。謝って許されることじゃないけどこれからは優しくしていくから見ていてください。」


そういうと


「優ぐんがぁ~、母さんってよんでぐれだぁ~」


と泣いてしまった。


「母さん、これからもたくさん呼ぶし甘えるから泣き止んで」


「またよんでぐれだぁ~」


こりゃダメだな、なんてことを思いながらまだ見ぬ妹にも謝ろうと心に決めた。



リアルに妹がいるのに妹キャラが好きだと周りから変な目で見られます。

特に妹。最近はハグもさせてくれません。

何でだぁ~、解せぬ。


なので妹はたくさん出てきます(多分)


ついでに母親もパクっといきます(多分)


ついでについでにハーレム作ります(多分)

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