次回予告(悪ふざけ)
「さぁ!お待ちかね、次回予告のコゥナァァさぁ!」
「…いやいや、君誰?あ、オレは川島…」
「っるせぇ!私の出番はまだまだ先だコノヤロー!!」
「うわぁ…すげぇ毒舌」
「ほっとけぇ!!てかなぁ、何で私が次回予告を川島とやらなきゃいけないんだぁ!!」
「え…さぁ?オレにはわからな…」
「女の子なのに出番がまだまだ先なのは可哀想だっていう、作者の粋な計らいだ馬鹿野郎!!」
「あ、そうなんだ…ちなみに、君は何章ぐらいで出て来るの?」
「早くても三章だってさぁ!!二章に出せよコノヤロー!!」
「ここで叫ばれても…てか、まだ一章だし。」
「はぁ!?今ので一章終わりじゃないの?カズとリクが仲直りでハッピーエンドとちゃうんかぁぁい!?」
「終わりじゃないねぇ、第一章後編の次回予告だってさ」
「っっざけんなよ!!本当にまだまだ先じゃないのさぁ!!この場で自己紹介してやろうか!?」
「今?」
「今だよ!文句あんのかカワシマァァ!!」
「いや、ないけど…こんなに早く自己紹介しても、読者に忘れられ…ぐほ!」
「忘れられるとか言うなぁ!!」
「ひ、膝…腹に入った…暴力反対」
「け!私を侮辱するなんて二世紀早いんだよ!この哺乳類がぁ!!」
「え?アイちゃん哺乳類じゃないの?」
「哺乳類に決まってんだろうがぁぁ―――――!!でも、さりげなく私の名前を出したのはナイスだ!グッジョブカワシマ♪」
「そいつはどうも…」
「さぁ!そろそろ次回予告を始めましょうか!?」
「司会はオレ、川島ダンと?」
「凉音アイがお送りしま~…ってオォォォイ!!結局言うならあんなに大騒ぎしなくて良かったじゃねぇか!!あぁん!?」
「む…胸ぐら掴まないで…身長146cm、スタイル抜群で1年F組のスズネアイちゃ…」
「無茶苦茶不自然な紹介してんじゃねぇぇ!!」
「ごめん…揺らさないでぇ…」
「どうせ146cmよ!チビよ!縮尺間違ってるわよ!!そのくせ暴力的で性格悪くて…」
「自覚あるなら直せば…」
「うるせぇ!!手遅れだよ!!てめぇはこの身長をこれ以上伸ばせるとでも…」
「身長じゃなく、性格の方…」
「馬鹿野郎!!性格良くて暴力的じゃない凉音アイなんて変だろ!?変態だろ!?」
「別に変態じゃ…それに、普通に可愛いと思うけど?」
「…お、お前に可愛いって言われても嬉しくねぇんだよ!!」
「あれあれ?アイちゃん、顔が真っ赤…ふぐぅ!!」
「次に余計な事言ったら殺す。」
「…すいません、調子に乗りました。」
「わかりゃあ良いんだ…んじゃ、そろそろ次回予告行くか?」
「はい…さぁて!次回の魔法使いの苦悩は?」
「なんだその、某国民的アニメのパクリは…」
「次回予告と言えばやっぱりサ○エさんでしょ?」
「オリジナルを考えろよ!!」
「じゃあ次回の次回予告までに…」
「忘れたら死刑な?」
「…今城が考えて来ます。」
「えぇ!?巻き込まないでよ!!」
「…ってわけで、カワシマが考えてこい。拒否権は無いからな?」
「…」
「返事ぃ!!」
「ひゃい!!」
「…まぁいい、そんじゃ、次回の魔法使いの苦悩は?」
「
親父の帰宅
校外学習
新入部員
の、三本です!」
「よし!結局最後までパクリっぱなしだったが…まぁいい!」
「よっし!次回もまた、見てくれるかな!?」
「いいともぉぉオォォォイ!!!さりげなくまたパクリで閉めてんじゃねぇよ!!」
「…ダンってさ、スズネと一緒だと自分のキャラ活かせてないよな?」
「うん…ダン君はもっと弾けなきゃね?」
「だってよぉ…アイちゃん怖くてさぁ…」
「まぁ、後半は頑張ってた気もするかな?なぁ?」
「うん、殴られてたしね」
「次回はあれだ、重野と正義に次回予告させよう」
「…え゛?」
「私たち!?」
「待て待て待てぇ!カズ、この次回予告は私の為のコーナーじゃなかったのか!?」
「いや、まだ出番の無いレギュラーキャラの為のコーナーだ。」
「マジかよ…」
「まぁ、記念すべき第一回の司会が出来たんだし、良いんじゃない?アイちゃん」
「…まぁ良いさ、次回は乱入して…へっへっへ…」
「うわぁ…なんか企んでる顔してるよ…」
「次回もお楽しみに♪エヘッ♪」
「なんで重野が閉めるんだよ…」