表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いの苦悩  作者: 黒緋クロア
第一章 魔法使いは苦悩する。
7/66

次回予告(悪ふざけ)



「さぁ!お待ちかね、次回予告のコゥナァァさぁ!」


「…いやいや、君誰?あ、オレは川島…」


「っるせぇ!私の出番はまだまだ先だコノヤロー!!」


「うわぁ…すげぇ毒舌」


「ほっとけぇ!!てかなぁ、何で私が次回予告を川島とやらなきゃいけないんだぁ!!」


「え…さぁ?オレにはわからな…」


「女の子なのに出番がまだまだ先なのは可哀想だっていう、作者の粋な計らいだ馬鹿野郎!!」


「あ、そうなんだ…ちなみに、君は何章ぐらいで出て来るの?」


「早くても三章だってさぁ!!二章に出せよコノヤロー!!」


「ここで叫ばれても…てか、まだ一章だし。」


「はぁ!?今ので一章終わりじゃないの?カズとリクが仲直りでハッピーエンドとちゃうんかぁぁい!?」


「終わりじゃないねぇ、第一章後編の次回予告だってさ」


「っっざけんなよ!!本当にまだまだ先じゃないのさぁ!!この場で自己紹介してやろうか!?」


「今?」


「今だよ!文句あんのかカワシマァァ!!」


「いや、ないけど…こんなに早く自己紹介しても、読者に忘れられ…ぐほ!」


「忘れられるとか言うなぁ!!」



「ひ、膝…腹に入った…暴力反対」


「け!私を侮辱するなんて二世紀早いんだよ!この哺乳類がぁ!!」


「え?アイちゃん哺乳類じゃないの?」


「哺乳類に決まってんだろうがぁぁ―――――!!でも、さりげなく私の名前を出したのはナイスだ!グッジョブカワシマ♪」


「そいつはどうも…」


「さぁ!そろそろ次回予告を始めましょうか!?」


「司会はオレ、川島ダンと?」


「凉音アイがお送りしま~…ってオォォォイ!!結局言うならあんなに大騒ぎしなくて良かったじゃねぇか!!あぁん!?」


「む…胸ぐら掴まないで…身長146cm、スタイル抜群で1年F組のスズネアイちゃ…」


「無茶苦茶不自然な紹介してんじゃねぇぇ!!」


「ごめん…揺らさないでぇ…」


「どうせ146cmよ!チビよ!縮尺間違ってるわよ!!そのくせ暴力的で性格悪くて…」


「自覚あるなら直せば…」


「うるせぇ!!手遅れだよ!!てめぇはこの身長をこれ以上伸ばせるとでも…」


「身長じゃなく、性格の方…」



「馬鹿野郎!!性格良くて暴力的じゃない凉音アイなんて変だろ!?変態だろ!?」


「別に変態じゃ…それに、普通に可愛いと思うけど?」


「…お、お前に可愛いって言われても嬉しくねぇんだよ!!」


「あれあれ?アイちゃん、顔が真っ赤…ふぐぅ!!」


「次に余計な事言ったら殺す。」


「…すいません、調子に乗りました。」


「わかりゃあ良いんだ…んじゃ、そろそろ次回予告行くか?」


「はい…さぁて!次回の魔法使いの苦悩は?」


「なんだその、某国民的アニメのパクリは…」


「次回予告と言えばやっぱりサ○エさんでしょ?」


「オリジナルを考えろよ!!」


「じゃあ次回の次回予告までに…」


「忘れたら死刑な?」


「…今城が考えて来ます。」


「えぇ!?巻き込まないでよ!!」


「…ってわけで、カワシマが考えてこい。拒否権は無いからな?」


「…」


「返事ぃ!!」


「ひゃい!!」


「…まぁいい、そんじゃ、次回の魔法使いの苦悩は?」


親父の帰宅

校外学習

新入部員

の、三本です!」



「よし!結局最後までパクリっぱなしだったが…まぁいい!」


「よっし!次回もまた、見てくれるかな!?」


「いいともぉぉオォォォイ!!!さりげなくまたパクリで閉めてんじゃねぇよ!!」











「…ダンってさ、スズネと一緒だと自分のキャラ活かせてないよな?」


「うん…ダン君はもっと弾けなきゃね?」


「だってよぉ…アイちゃん怖くてさぁ…」


「まぁ、後半は頑張ってた気もするかな?なぁ?」


「うん、殴られてたしね」


「次回はあれだ、重野と正義に次回予告させよう」


「…え゛?」


「私たち!?」


「待て待て待てぇ!カズ、この次回予告は私の為のコーナーじゃなかったのか!?」


「いや、まだ出番の無いレギュラーキャラの為のコーナーだ。」


「マジかよ…」


「まぁ、記念すべき第一回の司会が出来たんだし、良いんじゃない?アイちゃん」


「…まぁ良いさ、次回は乱入して…へっへっへ…」


「うわぁ…なんか企んでる顔してるよ…」


「次回もお楽しみに♪エヘッ♪」


「なんで重野が閉めるんだよ…」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ