表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いの苦悩  作者: 黒緋クロア
第三章 怪盗と絆 前編
24/66

次回予告 悪ふざけ3


「…はい!やってまいりました~、次回予告のコーナーです!司会は私、今城梨紅と?」


「久城一真が!」


一真&梨紅

「お送りしま~す!」


梨紅

「さて、第二章前編!終わっちゃいましたねぇ…」


一真

「ん?何か名残惜しそうだけど…何かやり残した事でも?」


梨紅

「いや、特に」


一真

「ならなんで名残惜しそうに…」


梨紅

「別に名残惜しくなんか無いよ?あんたの気のせい」


一真

「あっそう…じゃ、第二章後編への意気込みとかは…」


梨紅

「特にありません」


一真

「…満足か?」


梨紅

「ご協力に感謝♪」


一真

「はい、今のやり取りが理解出来なかったリスナーの方々?忙しいのかもしれませんが、ニュースとか見ましょうね~?」


梨紅

「まぁ、やり残した事は無いんだけどね…ちょ~っと後半グダグダな感じだったかな?って思うよ」


一真

「オレは全体を通して、笑いの要素が少なかった気がするなぁ…」


梨紅

「確かに!でもまぁ、笑いの壷は人それぞれ違うから…爆笑してくれた人もいるかもよ?」


一真

「梨紅の"魔女の○急便"とかな」


梨紅

「"飛行術"だってば!」


一真

「そうでしたね、って訳で次回予告いってみようか?」


梨紅

「どんな訳で!?脈絡も何もあったもんじゃないわよ?」


一真

「いや、いつもなら乱入して来そうな奴等が…今回に限って絡んで来ないから、そろそろネタが…」


梨紅

「そ、それじゃあ!第二章前編のメインキャラをゲストに迎えてみましょうか!」


一真

「正義~、重野~?」


正義

「ん…呼んだか?」


恋華

「なぁに?カズ君、梨紅ちゃん」


梨紅

「いえね?第二章前編のメインキャラの2人に、感想なんて聞いてみようかな?と…」


正義&恋華

「大変満足です」


一真

「でも、グダグダだったり、笑いが足りなかったり…」


正義

「仕様だ」


一真

「嘘つくんじゃねぇよ、どんな仕様だバカ野郎」


正義

「黙秘だ」


一真

「…梨紅、やっぱり次回予告にいくべきだよ」


梨紅

「え?でもまだリスナーからのハガキ読んでないよ?」


一真

「あぁ、そうでした…いや待て、ハガキなんて来てんの?」


梨紅

「えっと…あ、1枚だけ…P.N神様見習いさんからのおハガキです」


一真

「…」


梨紅

「『オレの出番が無いのは何故だ?』ですって」


一真

「本当に仕様です」


梨紅

「はい、神様見習いさんには、魔法使いの苦悩オリジナルのシャーペンをプレゼントしま~す」


一真

「次回予告のコーナーでは、読者様からの感想、疑問、随時募集しております」


梨紅

「P.Nと内容をお書きになって、拍手の方へ送って下さい♪ではそろそろ、次回予告に行きましょうか?」


一真

「第二章後編の内容は…


『不治の病』


『悪魔の囁き』


『一真vs愛』


の3つ…げ…」


梨紅

「次回の次回予告は、愛ちゃん、豊君、勇気君の3人とその他でお送りします♪それではみなさん!また次回♪バイバ~イ!」











梨紅

「…げ…って何よ?」


一真

「忘れてた…凉音と戦うんだっけ!」


「ふっふっふ…」


恋華

「怖いよ愛ちゃん…」


「…まぁ、仕方ないんじゃない?待ちに待ったメインキャラだし」


勇気

「…仕様かぁ…」


「……仕様…」


正義

「やっぱり勇気だったのか、神様見習い…」


勇気

「…シャーペンくれよ」


一真

「無ぇよそんなもん」


勇気

「…もう待てねぇ!オレは出るぞぉ!」


一真

「"スリープ"」


勇気

「…Zzz…」


沙織

「…え?進藤君、次回までこのまま?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ