金色の鹿、緑の象 作者: ライム・アントニオ 掲載日:2015/11/16 白い壁に私の夢が突き刺さる 黄色いパンを壁になすりつける ピンク色のキャベツが埋められている 緑の象を見つけたよ 遠い坂道を下っている 朝の光線が七色に煌めいている 空の雲が谷へ向かい 僕は路上で本を売る 金色の鹿が山を駆ける 紫色のサイが空を飛ぶ 青いステップ踏みながら 風の色を確かめてゆけ バスに乗って 彼に会いにゆこう 白い光は そう遠くはないから 水辺に向かう動物のように ぼくは丘へ向かう 丘の上のやさしい風が 君の横顔見せてくれる