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四巻まで




出せるカードはほぼ出し尽くした。世の中には絶対に読んでおいたほうがいい小説(と、人に薦めたくなる小説)があるが、これがその一つだ。


中華版春樹だ。


こんなにフルパワーで書き込まれた話を読んだのは、春木の『街とその不確かな壁』を読んで以来のことだ。武侠小説という古典の枠組みの中、金庸先生はやれることをやり尽くしている。


しかもそれがあと一巻も残っている。一体この上何を書くのだろう? もう同じことはかけないはずだ。


追記:武侠小説というジャンルは欧米のファンタジーと対比させると面白いと思う。西にトールキンあり、東に金庸あり、と言われているぐらいだ。




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