⑧話感想 唐突に始まった日常回……日常回!?
(8/25)
今回は、第八話。
喫茶リコリコ、経営の危機……そこで立上がったたきながなんやかんやするお話でした。
前回、前々回と物語が加速していく中で急に入って来た日常回。むしろこっちは裏があるなと思って構えてましたよ。ギャグマンガみたいなテンポで進むお話。
失礼な事に、たきなに対してはなぜかポンコツなイメージがついていたので、「これはたきなが失敗するんやろなあ」と思って見てました(笑)株も死亡フラグだし……
支出面については、確かにって感じでしたね~。命を賭ける仕事なのにそこも管理しないといけないってなかなかにシビアだ。
繁盛していく喫茶リコリコ。そして私は思い出した。放送終了後にツイッターのトレンドで真島さんという単語があがっていたことを。
「真島さんが、ついに、喫茶リコリコに!?」
長い列に真島さんはいないかを探しながら見ていました。
結果的に、真島さんと千束がそのあと邂逅することになるわけですが。
そこではだいぶ真島さんのディティールが語られていましたね~。昔の真島さん全然真島さんじゃない…… というか真島さんは生存本能が凄いみたいな才能かと思ってたんですがそういう感じではないんですね。アラン機関と関わりがあるということは、真島さんはどこかに千束と同じように特殊な手術を施されているのか(特徴的な部位有り)、それとも千束だけなのか。そして、どのタイミングで真島さんと千束がアラン機関と接触したのか、そこらへんの経緯は読み込み不足なだけかもしれないのか、謎が深まります。まあそのうち教えてくれるでしょ。
今回の真島さんで割と死亡フラグが高まっていった気がします。それを回避するためには日本がリコリスごと崩壊して真島さんと千束がタッグを組んで再建させるとかそういう展開しかないな。転覆させるためにはちゃんと相手がいないといけないからね。
千束と、たきなのしとしと会話。リコリコには珍しい展開な気がしました。定点で、ノーBGMで、会話をする場面。いないいない千束好き。
そういえばたきなのハッピーハロウィーンも好き。
個人的に一番このお話で印象に残ったのは、ミカの顔周りに花がさいていたシーンですかね。お茶吹きますわ。
ラスト。ピンチ。多分、今までで一番カッコイイ花の塔。
ここも、さんざん今まで見てきた、四六時中気を付けてはいられないってリアルさが響いてきたなあと。誰が悪い訳でもない。リコリコも回さないと帰ってくる場所がなくなってしまうし、生きていけなくなるし。まあ、「それにしても警戒しろやあああー」と見ながら思いましたけどね。今は冷静ですが。大丈夫、ミカが何とかしてくれる。きっと何か細工をしてくれていたはずだこんな時のために。もしくは、真島さんの乱数調整がいいかんじに影響してきたりとか。
あと勝手な想像なんですが来週、最後のシーンで格好つけていたあの男が、姫蒲が手荒な手段に走っているのを見て、「何をしているんだ!?」みたいなうろたえかたしてくれたら面白いなあと思いました。ギャグマンガやん。
とまあそんな感じで、八話の感想です。今回はすっと書きやすかったです。
引きがアレだったので、どうして一週間ってこんなに遅いんだろうって気分になってしましたが、急に第三弾のPVが流れてきたのでそこで落ち着きました。ずるいぞ。タイミングが。
さて、残り四話。だいぶいい感じの所まで踏み込んできているので、無事いい終わり方になるといいですね。今回も読了ありがとうございました。閲覧、感想等励みになります。閲覧だけでも、嬉しいので全然大丈夫です。サンキューです。
???「あれから(二週間前)……コメントこないねえ」
たきな「はい(スタンプを押してくれる音)」
わーいありがとう~~~~