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⑤話感想  千束は素晴らしいガイドです

毎週書くんでしょうか、私……(※8/4に掲載していたものです)


 というわけでリコリコの五話の感想を書きたいと思います。

 失踪した場合は、私がキャパオーバーしたか、もしくは……という感じで。

 正直、今回は私の感想、雑かもしれないです。シンプルに頭が働いていない。もっとぴょんぴょんした感想書きたかったんですが。


 五話は、前回とは違って再びミッション回ですね。一話、二話に回帰。


 さらっととんでもないオーバーテクノロジーが出てきたり、それに千束が関係していたり。普通に爆弾を投げ込んできた導入でした。

 あと、水族館でのたきなの言葉を受けて、「隠さないようにしている」千束だったんですが、それについてはどうなんでしょうね。あれって凄い珍しいやつだからむしろ表に出さない方がいいのでは? と思ったり。まあ千束が可愛いからいいか。いつも。

 冒頭で、ミッション回と書きましたが、観光もあったりして、それなりに日常成分は補充できたような気がします。かわいい神様。


 あとは、くるみがすっごい無邪気でこの子は何歳なんだ……(いろんな意味で)と思ってしまいました。プラス、凄腕ハッカーが味方にいるってのは安心出来ていいですね。パワーバランスは今のところこっち側に傾いている感じだったので、あまり悲観せずに見られていますね。ミズキは思ったより戦闘寄りじゃなくて笑いました。確かにちゃんと情報部員って書いてますね、公式サイト。


 肝心のトータルの内容について。

 いわゆる、二度美味しいお話でしたね。

 見返すと、丁寧に伏線が張られていて、むしろ二回目の方がより安心して見れる分楽しめたと言っても過言ではないかもです。一部を除いて。

 結果的に、日常成分が半減しましたけどね! ED前のたきなは、あと三十分くらい千束のカウンセリングをしてあげて欲しいですね。「すごいだろ」好き。


 あと、戦闘ではたきながパワー系過ぎて、普通心配する場面なのにちょっと笑ってしまいました。リコリスの体ってどうなってんねん。

 相変わらず千束の処刑用BGMもカッコよかった。

 敵のキャラクターも良かったですね。渋くて。ちゃんと退場させなかったところとか。でも、あの人が千束たちに対して殺意を持っていたのか否か、というのはちょっと気になりました。持っていたとしたら、普通に危なかったし。……よく見返してみたらめちゃくちゃ急所狙ってました。千束が避けてるからセーフみたいに考えてたけど普通に殺意ありましたわ。


 それと、千束が関係するオーバーテクノロジーのあれ、メンテナンスどうしているのかなあとか(ミカが関係している?)、遠隔で制御されちゃったりしないのかなとか思ったり。


「それでは〇〇〇〇〇は君を、その命を」のシーンは、最初は「なんのために命を救ったんだ」的な失望するニュアンスだと思ったんですけど、普通に剣呑な感じで、命を奪わないといけないみたいな方なのかもなあと思ったりしました。二度目を見たときは。あの人はどれくらい把握していたんでしょうね、千束のこと。人を殺さないことを。それを確かめるためにテストのつもりで依頼していたんでしょうか。

 声だけ聞くと、規則上そうならざるを得ない、不本意だがみたいにも聞こえたんですけど、その直後のお話とか、今までやってきた事について鑑みるとうーん微妙ですね。まあ完全な悪人ではないで欲しいですが。「とても私には真似できませんね」とかそれなりに掘り下げられてましたね。


 一個だけ、ちょっと引っかかった事がありまして。

 最後から一個前のシーン。とあるリコリスのシーンについては、あそこは出来れば絵では描写しないで欲しかったなあというのが、わがままな感想です。まあ私の好みです。ファンタジーな世界の話ですし、野暮といえば野暮ですし。ただあのシーンあると私は二週目ちょっとしにくかったぞ。それと、リコリスってもしかして人じゃないの!? とか思ってしまいました。その次のシーンが尊かったのでまあ良しとするか。


 と、そんな感じで五話は、新設定が飛び出したり、戦闘があったり、ちょっと切なかったり、結果的によく顔を出していたあの人の掘り下げがちょっとされたようなお話でした。うめえな。

 あと、ちょっと感じたのが、リハーサルがちゃんとしているなあと。

 二話で、一度擬似的に失敗を描写していただけに少しだけ今回の件ははらはらし過ぎずに見れました。たきなの負傷についても、もしかしたらこの先でもっと大きなダメージが来る前に、視聴者を慣れさせるためのものだったり? とか。

 私は、むしろそういう不穏さを散りばめながら、不安は煽るけど、実際は別の方向性でどーんってしてくる方が好きだったりしますよ。

 今回も、読んでくれてありがとうございました。

 いいガイドだったのは、嘘じゃないと私も思います。

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