【議案】独裁体制下の企業接収、撤廃
もっともらしい理屈はいくらでも 捏ねられますが、
VGが最初に「企業接収」を行なったのは
厳然たる事実であります。
VGは、
SHGを除く国内企業
すべての株式、二十五%を強制的に接収。
交換条件として、VGの経営参加による支援、
中間管理支援システム「AI管理職」を
企業規模に応じて提供しました。
これら導入企業の業績は確かに改善し、
成果を上げています。
しかし、だからといって、
既存の社会秩序をこうまで歪めて良いものか!
「平成の財閥解体」と言われた銀行解散、
省庁の最適化、法改正など、
既存秩序の解体は、
「社会の効率化」や「財政健全化」といった
耳障りの良い「錦の御旗」を掲げて、
暴力的なまでの速さで進められています。
この蛮行を、見過ごしにして良いものか!
私はこれを、
民主主義政体では決して行われない暴挙であり、
許すべからざる施策だと断じます。
まず、私は企業接収撤廃の発議を提案します。
速やかに以前の体制に戻し、
「国内企業・総国営化」とも言うべき、
この異常な体制の撤廃を、強く訴えます。
有権者の皆さまの、賢明なご判断を乞うものであります。
[議 案:第二〇X七〇六一五〇〇二〇九号
発議者:元経済産業大臣、高瀬裕樹]
※注)
演説動画つきで提出されたこの議案は、
一週間の議論を経て国民投票にかけられ、
圧倒的多数の反対により否決された。
余談だが、発議者本人は
その後「時代錯誤の代名詞」として、
TVのバラエティ等で引っ張りダコとなり、
論客芸人として一世を風靡しつつある。




