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日本記  作者: clarify
素戔嗚(すさのお)の章 追放編 別伝後編2
66/68

16-3

神々は、思金おもいかねの助言を受け、常世長鳴鳥とこよのながなきとりを集め鳴かせ(日の昇ることを知らせ)、天安河あめやすかわの河上の天堅石あめかたいわより天金山あめかなやまの鉄を掘り出して鍛人かぬち天津麻羅あまつまらを求め、その出来たあまつかな伊斯許理度売いしこりどめに、鏡を(朝日が昇るかのように見せるために)作らせたのです。


常世長鳴鳥とこよのながなきとり:恐らくにわとりのこと。

鍛人かぬち鍛冶かじ、金打ち?

天津麻羅あまつまら:意味は不明、文脈から麻羅まら迦那かなの訛り?正しくは「鉄を掘り、鍛え打って、天津迦那あまつかなを求め」?

伊斯許理度売いしこりどめは【日本書紀にほんしょきの一書では天糠戸あめのあらと鍛人かぬちの誤字? または、天抜戸あめのぬかと天鍛人あめのかぬちの訛り?>の子の石凝戸邊いしこりとべ】は、鏡作部かがみつくりべの祖である。<伊斯許理度売いしこりどめは恐らく正しくは石切姫いしきりひめ石裂いわさくの別名。>

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