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日本記  作者: clarify
神産みの章 別伝2
49/68

11-1

※この段は別伝1を本来と思われる解釈に置き換えた内容である。


伊邪那美いざなみ根之堅洲国ねのかたしまくにから伊邪那岐いざなぎの元へと行き、結ばれて国を産み、神を産んだ。


そしてその最後に完成したこの世を治めるにふさわしい神を産む。


天照大御神あまてらすおおみかみ月読つくよみ建速須佐之男たてはやすさのおである。


天照大御神あまてらすおおみかみが産まれると伊邪那岐いざなぎは、

高天原たかまのはらを治めよ」と命じた。


月読つくよみが産まれると、

「夜のをす国を治めよ」と命じた。


建速須佐之男たてはやすさのおが産まれると、

「海原を治めよ」と命じた。


伊邪那美いざなみ建速須佐之男たてはやすさのおを産み終えると


「吾は子を多く産みそしてついにこの三つのとうとき子を産み終えて満足した」


と言って故郷の根之堅洲国ねのかたしまくにへと戻って行ったのだった。


※一般的には根之堅洲ねのかたすと読まれている。

鳥之石楠とりのいわくすはこの誤字??根之岩洲ねのいわしまが正しい字??嶋根しまね石見いわみのことだろうか。

根国ねのくに奴国なこくのこと??魏志倭人伝ぎしわじんでんにある奴国なこくの官「し馬觚まこ」はシマネと読むのかもしれない。

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