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日本記  作者: clarify
黄泉(よみ)の章3 曲神(まがるかみ)と直神(なおるかみ)
46/68

9-6

伊邪那伎いざなぎが最初に訪れたのは、流れの速い上瀬かみせ粟門あわと?】である、

次に来たのは、着物を脱いだ中瀬なかせ速吸名門はやすいなと?】である、

最後に来たのが、下瀬しもせ阿波岐原あわきはら?】である。


伊邪那伎いざなぎはその下瀬しもせにて曲神まがりがみの憑いた物を、その澄んだ水で洗い清め、一つ一つ直していった。


その水底で洗い流したとき(あるいは下瀬しもせに訪れたとき)に産まれた直神なおるかみ底津綿津見そこつわたつみ

別名を底筒之男そこつつのおと言う。【底澄そこすみの誤字?】

その水中で洗い流したとき(あるいは中瀬なかせに訪れたとき)に産まれた直神なおるかみ中津綿津見なかつわたつみ

別名を中筒之男なかつつのおと言う。【中澄そこすみの誤字?】

その水上で洗い流したとき(あるいは上瀬かみせに訪れたとき)に産まれた直神なおるかみ上津綿津見うわつわたつみ

別名を上筒之男うわつつのおと言う。【上澄うわすみの誤字?】


その曲神まがるかみを直したことにより、これらの神々を神直日かむなおひとも言う。

別名を大直日おおなおひ伊豆能売いづのめ【「つつ(澄)のめ」の誤字??】と言う。

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