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日本記  作者: clarify
黄泉(よみ)の章3 曲神(まがるかみ)と直神(なおるかみ)
44/68

9-4

そのとき伊邪那伎いざなぎは穢れたものをまず脱ぎ棄てた。


その棄てた杖から産まれた曲神まがるかみ衝立船戸つきたつふなと

※津波?

その棄てた帯から産まれた曲神まがるかみ道之長乳歯みちのながちは

※地震の神、これは、「ぢのながちば」と読み、本来の読みは「道之長乳歯ぢのないつぶゆ」漢字で書くと、「地の揺れ潰れる」となるのかもしれない。乳歯は千葉ちばの語源?、これはその地盤に由来している?


その棄てた袋から産まれた曲神まがるかみ時量師ときはかし

※老い??

その棄てた衣から産まれた曲神まがるかみ和豆良比能宇斯わづらひのうし

※患いの憂の神


その棄てたふんどしから産まれた曲神まがるかみ道俣ちまた

※干ばつの神、これは道保ぢほしの誤字から来ているかもしれない。正しい字で書くと地干ぢほしの神となる。


その棄てた冠から産まれた曲神まがるかみ飽咋之宇斯あきぐいのうし

※飽食の憂の神(飢饉ききん

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