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日本記  作者: clarify
黄泉(よみ)の章2 恐霊(おろち)退治
36/68

8-1

伊邪那岐いざなぎは思わずあっと驚きの声を上げてその場から逃げ出した。


「我が顔を視て逃げ出すとはなんという辱め!」


伊邪那美いざなみは激怒して逃げる伊邪那岐いざなぎを捕えるため、豫母都志許売よもつしこめに後を追わせたのだった。

豫母都志許売よもつしこめ:黄泉醜女


伊邪那岐いざなぎは追いつかれそうになると、身に着けていた黒御くろみかづら【玉飾りのついた王冠?】を豫母都志許売よもつしこめに向かって投げた。


すると、黒御くろみかづらは蒲子えびかずら【がまのみ?【蒲の穂?】>?:「えびかずら」とはブドウ、エビヅルなどのことらしい「えび」とは「あわ」の音の訛り??】となった。


そして豫母都志許売よもつしこめがそれを拾い食う間に逃げた。

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