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日本記  作者: clarify
迦具土(かぐつち)の章
29/68

6-1

しかし、その後も迦具土かぐつちの行いは収まらず、しばしば問題をおこしてばかりいたので、ついに伊邪那岐いざなぎはその身に帯びた十拳剣とつかのつるぎを振るってその首をはねたのだった。


十拳剣とつかのつるぎ天之尾羽張あめのおはばり伊都之尾羽張いつのおはばりとも言われる。

尾羽張おはばり尾刃張おはばりという武器の形があるらしい。

伊都いついつの意味、十拳とつかと同じ意味ならば「長大な」という感じかもしれない。


すると、迦具土かぐつちから噴き出した返り血からは恐霊おろちが産まれ出てきたのだった。

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