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日本記  作者: clarify
神産みの章
26/68

5-7

くそから産まれたのは、


埴山はにやまの神?)

波邇夜須毘古はにやすひこ波邇夜須毘売はにやすひめ

波邇はにとは粘土のこと。夜須やすは山の誤字?


尿にょうから産まれたのは、


彌都波能売みつはのめ和久産巣日わくむすひ

彌都波能売みつはのめは水の神と言われているが不明。

和久産巣日わくむすひの和久は若の意味で穀物を若々しく育てる神と言われているが不明。


金山かなやま埴山はにやまの繋がりから考えると次も山から産まれる素材に関係する物かもしれない。後にこの二神から穀物の神が産まれるので、雨と種の神?日本書紀にほんしょきでは和久産巣日わくむすひからかいこくわ、五穀が産まれたともある。


日本書紀にほんしょきではこの部分に天吉葛あめのよさつらと言う神名があるが、吉葛よさつらとは絹糸のことかもしれない。

彌都波みつはは満葉?】


彌都波能売みつはのめ和久産巣日わくむすひからはさらに豊宇気毘売とようけひめが産まれた。


宇気うけとは産気うけの意味。は神霊のこと。

日本書紀にほんしょきでは倉稲魂うかのみたまと言い、伊邪那岐いざなぎ伊邪那美いざなみの二神が餓えた時に産まれたとされる。穀物という意味もあるかもしれない。

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