表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/57

52.ズンダカ

(歌詞)

砂漠の大地

無慈悲な世界

悪魔の力

巨大な足音


黒いカラダに

無限の力

魂すらも

踏み潰していく


ズン ズン ズンダカ

ズン ズン ズンダカ


砂塵の街

少年が見る

遥か彼方

黒い影

なんだろ?

分からない

不気味な予感が

視界を覆う


巨大な力

無慈悲な歩み

大地を揺らし

破壊の権化


眼前に迫る

絶望の壁

悲鳴を上げる

人々の群れ


街の全てが

無音に変わる

悲鳴すらも

呑み込まれていく


ズン ズン ズンダカ

ズン ズン ズンダカ


砂塵の中

崩壊の街

瓦礫の山

撫でる風

遠くに

絶望の音

微かに蠢く

小さな命



巨大な叫び

怯える大地

世界を揺らし

破壊の温度


それでも光る

健気な魂

それでも芽吹く

小さな命


 時間がかかりました。

 原因は二つあります。一つは、在宅勤務のお陰で節約できた時間を、文章の方にしばらく割いていた点。

 まぁ、前回も書きましたが、上位ランキング作品で酷過ぎるのを見た関係で、ちょっと創作したいものが増えてしまいまして、その影響です。

 でもって二つ目は、作成途中の音楽ファイルが壊れた事です。

 使っている『Music Maker MX Producer Edition』ってソフト、時々何故か勝手にバックアップファイルを作るのですが、その理由が分かりました。壊れる事があるのですね…… もー。先に言ってよー!

 ただ、どういうタイミングでバックアップファイルが作成されるのかはさっぱりなんですが。

 まぁ、これはいいのです。

 とにかく、それで作り直しになりました。お陰でこんなに時間がかかったのですよ。まぁ、どうでもいい話ですが。

 

 今回は、怪獣の曲です。

 別に始めから怪獣の曲を作るつもりだったわけではなく、案がなかったので「助けたかった、助けられなかった」というフレーズで曲を作ろうと、リズムとなるドラムをいじって色々と作っていたんです。

 すると、そこでなんか“怪獣の足音”を連想できる音ができてしまった(ラルクアンシエルで確かゴジラをイメージした曲があった気がしますが、それとはまったくこれっぽっちも関係ありません)。それを妙に作りたくなってしまったので作る事に。

 

 「ズンダカ」だな。

 と、僕は思いました。

 

 別に怪獣の名前って訳でもないのですが、そんなイメージのドラム音で、この音を切っ掛けに作ろうと思った曲なので、それをそのまま曲名にする事に決めました。

 (てきとー)

 まぁ、怪獣なら重い曲だろうと思ってエレキギターを追加、重い音だけじゃ緩急をつけられないだろうと思って普通のドラムも追加、インパクトも欲しいなってことで管楽器(最近使ってなかったし)、重い音に綺麗なピアノってのも好きなのでピアノも追加。

 こんな感じの楽器達で作っていくことに。

 基本的には、ドラムとエレキギターだけのシンプルな音ですが、雰囲気が変わるところでは他の楽器も使って色々とやっていこー ってなノリにしました。

 わりとテキトーに作って、「まぁ、いいだろう」な感じになったので、そこに歌詞をつけました。

 重い音、迫力あるシーン、寂寥感な曲調。

 それらが交互に繰り返すイメージで、歌詞もそれに合わせました。

 巨大な何かが蠢く砂漠、不気味な予感、街がその巨大な何かに襲われる…… しかし、それでも命は芽生える。

 みたいなストーリーですね。

 怪獣っていったら自然災害だろう(いや、知らんけど)。巨大なものに蹂躙されながらも、僕らの生活は続く…… みたいな。

 大体は、これで曲の方は完成。

 で、がんばって怪獣の絵を描こうとしたのですが、これが難しい。

 いえ、もっと努力すればイメージ通りに描けそうではあったのですが、なにせ時間がない。一枚二枚は描けても、一曲分の絵は無理だろうと思って途中で諦めました。

 それで、なんか“巨大な人影”みたいなので妥協しちゃった。

 もう誰が見ても「楽したな、こんちくしょーめ!」みたいな出来で(いつもそうなんですが)、作っていったのですが、そこで悲劇が起きました。

 はい。

 ファイルが壊れたのですね。

 多分、音を流している途中でセーブしようとしたのがダメだったのじゃないかと思うのですが、とにかく、悲鳴みたいな音が鳴り響いてどうにもならかったので、タスクマネージャーから強制終了したら、それ以降、ファイルを開いても何も出て来ないのです。

 パソコンを再起動しても無駄でした。

 「ハハハ」

 乾いた笑いです。

 それで絶望して、「ズンダカ」は諦めて、もう元々作ろうと思っていた「助けたかった、助けられなかった」というフレーズの曲を作ろうかとも思ったのですが、その作りかけのファイルを開いてみたら「ズンダカ」の切っ掛けとなったドラム音だけは残っているじゃありませんか。

 初音ミクの歌声は無事だったので、

 「それに合わせるようにして作っていけばなんとかなるのじゃね?」

 なんて気分になりました。

 それに歌声を作ってから曲をそれに合わせるってあまりやって来なかったので、良い経験になるのじゃないかとも思いまして、チャレンジしてみることに。

 結果として、エレキギターの部分以外は前よりも良くなった気になっています。

 いえ、もしかしたら、エレキギターの部分もこんなもんだったかもしれないのですがね。思い出補正で前の方が良く思えるだけで。

 

 元のイメージがあったし、歌声もあったので、想像以上に作り直しは早く終わりました。でもって、絵です。

 「やっぱり、怪獣の絵を手抜きにし過ぎたのじゃないだろうか? だから、罰が下ったんだ」

 なんてよく分からない気分になりまして、怪獣の部分だけでも描き直しました(と述べつつ、一部気に入った絵は残した)。まぁ、曲が変わってイメージも少し変わりましたしね。

 ただ、「本当にこれで良いのか?」と訊かれたら返答に迷うような、なんだか建物みたいな怪獣になっちゃいましたが。

 

 労力を考えると、これが限界でねー

 

 そんな訳で、完成。

 ちなみに、最後の方の作業は、おじリーグを観ながら(聞きながら?)、やりました(おじリーグを知らない人は検索してみよう!)。本当は別の日に持ち越すつもりだったのですが、おじリーグが中々終わらないから、終わりました。

 情熱があるんだかないんだが分からない(笑)。

 

 次はやっぱり、「助けたかった、助けられなかった」のフレーズの曲かなぁ? まだ悩んでいますが。

でもって、投稿したのが↓です。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm39049097

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ