33.お前は、富士山だ
(歌詞)
分かっていーる!
みなまで言うな!
お前は、
お前は、
富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
富士山、富士山、富士山だ!
これを聞いてる
そこのお前
お前だ、
お前が、
富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
富士山だったら、富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
お前は、お前が、富士山だ!
頂き飾る雪化粧
地に広がるその樹海
都市伝説とかあるんだぜ!
富士山だ!
富士山だ!
富士山、富士山、富士山だ!
水の恵みの富士五湖と
動物たくさんサファリパーク
象さん泳いでいるらしい
富士山だ!
富士山だ!
富士山だったら、富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
お前は、お前が、富士山だ!
(富士山だ、富士山だ)
(富士山だ、富士山だ)
(富士山だ、富士山だ)
知っていーるぞ!
隠すな、こいつぅ!
お前は、
お前は、
富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
富士山、富士山、富士山だ!
韜晦かました
そこのお前
お前だ、
お前が、
富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
富士山だったら、富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
お前は、お前が、富士山だ!
世界に知られたその造形
文化遺産に登録されて
”自然”にゃ落ちたが気にするな
富士山だ!
富士山だ!
富士山、富士山、富士山だ!
登るほどに物価が上がる
社会の仕組みも教えてくれる
この世はそんなに甘くない!
富士山だ!
富士山だ!
富士山だったら、富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
お前は、お前が、富士山だ!
もしかして、違うのか?
(もしかして、違うのか?)
富士山じゃ、ないのかい?
(富士山じゃ、ないのかい?)
いいや、いいや、
そんな言葉に、惑わされるな!
お前は、
お前は、
富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
キュートなお前は、富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
切ないお前は、富士山だ!
富士山だ!
富士山だ!
富士山だったら、富士山だ!
どうしてなのか分からないけど、よく分からないフレーズが突然頭に浮かんで来ることってありませんか?
僕は時々あるんですが、でもって今回どんな曲を作ろうかと思っていた時に、やっぱり謎の「お前は、富士山だ」ってフレーズが浮かんで来たんですよ。あまりにも謎だったので、「よし、これで歌を作ってやれ」と思って、歌を作り始めました。
はい。
相変わらず、てきとーです。
そんなだから、曲のイメージも何もありませんでした。ここ最近は曲から作る事が多かったような気がしますが、だから今回は歌詞作りからです。
「お前は、富士山だ」って、もうそれだけでボケですよね。つまり、この歌の作詞は「このボケだけでどう歌詞を作るのか?」ってことなんだと僕は考えました。
そして、そう考えるとですね、この歌詞作りってとても難しいんです。だって、「お前は、富士山だ」って意味の分からなさが面白いと思うんですよ。ところが、歌詞を作っていくと何かしら説明が必要になって来ます。そして説明を加えれば加える程、そのフレーズの面白さが消えていくという……。
ただ。
そんなに真面目に作るもんでもないと思ったので、あまり何も考えずに作りましたが。こんなくだらないもんに労力かけてられるかってんですよ!
(なら、そもそも作るな)
そんな訳で、富士山にまつわるエトセトラをいい加減にちりばめて歌詞を作りました。因みに、曲の方のイメージはこの時点でもおぼろげにしかできていませんでした。無理だろうな、と思いつつ、できれば和風にしたいとか思っていたくらいです。
で、歌詞作りが大体終わったので曲作りです。まずは楽器選びで、無難にドラムを選択してみたり。でもって、曲のイメージを少しでも固める為にそのままドラムだけで少し作ってみました。あまり考えずに作ったのですが、テンポが良くて間抜けな感じのするリズムになったのじゃないかと思っています。
ただ、“できれば和風”という当初の漠然としたイメージは早くも崩れました。そして、次に選んだ楽器は笛…… フルートです。
はい。
和風から、どんどん遠のいていきます。が、まぁ、気にしない方向でいくことにしました。そして次に選択したのがなんかの金管楽器(何を選択したのかはよく分からない)です。いや、どうせなら選択した事のない楽器でやってみたかったので……
まぁ、この時点で既に「和風にしようなんて思っていたっけかな?」ってなノリですよ。
そもそも、僕の使っているソフトに和楽器ないですしね!
それで、フルートと金管楽器で、なんとか曲を作ろうと思ってがんばった訳ですが、個性が強い上にどう使えばいいのかもさっぱり分からなかったので、これはもうアコースティックギターとピアノという使い慣れている楽器に頼るしかないと思い、投入しました。
ただ、それぞれ個性が強いので、それほど作り易くはなりませんでしたが。なんか、音がそれぞれ別の方向を向いていると言うか……
なんだろ?
よく分かりませんが、ベースが欲しくなりました。でも、ベースはイメージには合わないような気がしたので我慢しました。折角、少しだけ曲の輪郭が見え始めたのに、どっかに行ってしまう。
で、がんばって試行錯誤して、なんとかこれで行けるってな感じに仕上げました。ほら、コッミクソングってあるじゃないですか。今回作ってみて、ああいうのって普通の曲よりも難しいんじゃないかってそう思いましたよ。
ただ、収穫もあるにはあったんです。今回初めて金管楽器を使ってみて、新たな発見がありましてね。
金管楽器を低音にして、ベースっぽく使ってみたら面白いかも!
――てっ
……僕は音楽の知識がないので、それが一般的にあるものなのかどうかは知りませんが。
そのままそれを試してみたいと思いつつ曲を作っていて、同じ感じに飽きてきたので曲調を変えようと思って、間奏を入れようと思ったんです。最近、あまり間奏らしい間奏がない気もしていましたし。それで、金管楽器をベースっぽく使うのを試してみようと思った訳なんです。が、なんかイメージに合わなかったので早々に諦めました(オイ)。
いや、暗くなり過ぎるってぇか、なんてぇか……
ただ、代わりに歌詞的にも雰囲気が変わる
もしかして、違うのか?
(もしかして、違うのか?)
富士山じゃ、ないのかい?
(富士山じゃ、ないのかい?)
って、部分では試してみましたよ。ここは上手くいったと自分では思っています。
そんなこんなで歌は大体できたんですが。そのタイミングで、どうして「お前は、富士山だ」ってフレーズが浮かんで来たのか、あまりに不思議だったのでよく思い返してみて、
「そういえば、電気グルーヴに富士山って曲があった!」
と、そう思い出しました。
慌ててネットで聴いてみたんですが、まったく似ていません。
セーフ!
少なくともピエール瀧は、許してくれます。石野卓球は分からないけど……
(なんでだよ?)
……ただ、多分、心のどっかにこの曲があったから、こんなの思い付いたのかな?とは思っています。
ほら、世の中にパクリが騒がれる作品とかあるじゃないですか? もしかしたら、パクリって自覚がなくて、無自覚の内に本人がオリジナルだと思い込んだままパクっているってパターンも何割かはあるのかもしれませんよ?
話が逸れましたが、後はお絵描きです。が……、今回、自分でもどう描けば良いのか本当に分からなかったので、富士山にそっくりな山の写真を拾って来て(使っても良いってなっているのばかり選びました)、そのままだとサイズが大き過ぎるので加工して使いました。
途中まで、MMDに手を出そうか悩んでいたのですが、「流石にこれ以上、創作を増やしたら身体を壊すな」と思ったので諦めました。
ショートコントっぽいもんを作ってみたくはあるんですがね。ネタもあるし。
で、次も歌にします。
朗読も作りたいけど、歌が今は作りたい!
(多分、こんな曲に長い時間をかけ過ぎたので、普通の曲が作りたい欲求が溜まっているんだと思います)
でもって投稿したのが↓です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27919938
正月から、何を投稿しているんでしょうね?




