5.おもしろ人間の自爆魔法
“はい、ここで驚くべきことがあります。”
“どうした?頭がおかしくなったか?それとも気が狂ったか?いやそれは元からだったか。“
“なぜそうなる!“
“なんとなくだ。“
“はぁ…驚くべきことっていうのは、魔力が8000超えなのになんの魔法も使えないことだよ!“
“そういえばそうだったな。よしこの俺が直々に教えてやろう!“
“おっこういう時だけ頼りになるね。“
“だけ、とはなんだ!それ以外にもあっただろう?!“
“例えば?“
“……よし、最上級魔法《終焉世界》を教えてやろう。“
“サラッと話を変えたな…というかその魔法絶対使ったらダメだろう?!“
“では《逆立ち世界》はどうだ?“
“…どんな能力かによるな。“
“世界中の全員が逆立ちをしないと生きていけない世界にする魔法だ。“
“地味に強い…って世界中の全員って自分も逆立ちしてたら意味ねぇじゃねぇーか!“
“どんな魔法がいいんだ!“
“なぜキレる…適度に強い魔法で頼む。“
“その適度が難しいと言っているのだ!もう少し具体的に言え!“
“鉄を気化させるぐらいのレベルかなぁ…“
“意外と強いな?!では初級と中級と上級の全ての魔法を教えてやろう!“
“それ絶対俺に威力具体的に言わせる必要なかったよな?というか一週間以内に習得不可能だろう?!“
“いやお前おもしろ人間だからいける!“
“そっか、おもしろスキルってこんなことにも使えるのか…だからあの引くレベルの魔力が、、、“
そして一週間間後・・・・・・・・・
“俺は初級の全ての自爆魔法と、中級の全ての回復魔法、そして上級の全ての攻撃魔法、あとついでに蘇生魔法を覚えた。“
“蘇生魔法をついでにするな。くくく、しかし初級魔法が自爆しか覚えられないとはな!“
“本当にな、攻撃魔法の威力の使い分けとかしたかったのだが、まさか上級しか攻撃を覚えられないとはな…“
“じゃそろそろ学園に行って来るか…“
「お父さん行ってきまーす。」
「まて家の裏に馬車を手配してい…」
『初級炎自爆魔法《足》大爆発』
こうして俺は足を爆発させた勢いで学園まで吹き飛んだのであった…




