11.ぶnewスキル
“さてどうやって帰るか…“
“というか入学式終わってから抜け出して、今はもうすぐで6時だぞ?大丈夫なのか?“
“…知らん、やべべな気がするが…“
“最低でも19時には帰らないと心配されるだろうな。まぁこの町にもギルドぐらいあるだろうから報告して一応相談してから帰るか。“
“そうしよう類。どこにあるんだ?“
“大体街の真ん中にあるな。“
“了解。街の真ん中はどっちに進んだらある?“
“南方面だな。“
“それでわかるわけねぇだろ!右左前後で言えや!“
“左の左の左だ。“
“つまり右だな?ややこしいな!まったく誰に似たんだか…“
“間違いなくお前だな。“
“ってすぐあったな。ここらへんが街の真ん中だったのか。“
「クエストのクリア報告しにきました。」
「はいわかりました。それでは紙を出してください。」
「はいどうぞ。」
「ふぁ?!炎龍の群れ?嘘つくのも大概にして…」
「あっちょっと素材出しますね」
カウンターにあったものをどかして大量の龍の肉を置いた。
カウンターが重みで壊れた。
“どかした意味がなくなったな。“
「なっこの脂の乗り方は龍で間違いない…ところで鱗はどうしたんです?」
“カウンターが壊れたことには何も言わないんだな…“
“日常茶飯事なんだろ。“
「あぁ鱗は使いたいので持っています」
「一応報告する際は討伐証明部位の鱗を見せていただけると…」
「あぁそうなんですね。どうぞ」
カウンターに大量の鱗を置いた。
「なっ、炎龍の希少型じゃないですか…ほんとに上天下山の炎龍だ…あっ冒険者cardを出してください。」
「はい、どうぞ」
“ギルドの職員ってcardの発音だけ良いよな…“
「えっこれ試験で受けてたクエストなんですか…わかりました。はい、試験合格です。こちら・億・の冒険者cardになります。初の入学試験の3以上の飛び級になります。おめでとう御座います。それから報酬は1ヶ月ほど待って頂くと国からご用意されます。何回に分けてもらいますか?」
「一回で。」
“おい?まさか…”
「一回ですか? 5億円となりますので持ちきれないかと…そういえば、龍を出す時に希少能力の収納を使っていましたね。」
「そんなに希少なんですか?」
「はい、持ってる人は1000人に一人と言われていて、他の冒険者たちに重宝されますね。なので一人ではランクの低い人がほとんどなんですが…」
「ま、そういうことで一回でいいです。」
“絶対ここに入れる気だよな?狭いんだが?“
“まあまあいいじゃないの。“
「わかりました。それではありがとうございました。」
「あ、あとそれとステータスって見れます?」
「はい、冒険者cardをこの機械にかざしてください。」
そう言って受付の人はカウンターの残骸から小さめのレジみたいな機械を持ち上げた。
「わかりました。」
〜ステータス〜
力 26
魔力 8657
速さ 15
運 20
-能力-
おもしろスキル 全てを面白くしようとするスキル。
スーパー(レジ)スター 思考が早くなる。特に暗算能力が。ついでに全身が光る。
“いっらねぇー…とも言えないビミョーなスキルだな。“
“もっといらないスキルの方がよかったか?“
“いや、いらないスキルよりはマシ……ただ全身ひかるのはな…“
こうして二つ目のスキルを手に入れたのだが… 俺は気付けていなかったのだ。あることに…




