第二章ー壱
融規「おい、お前」
KANGWA「はい~?」
融規「『はい~?』じゃねぇよお前、何週間更新遅れたと思ってんだ」
KANGWA「え~いつぐらいかな~二週間とか?」
融規「四週間だぞ四週間!丸々一ヵ月だぞお前!春休み何してた!」
KANGWA「え~なんか~家でg
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ギャアアアアアアアアス
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「おい、起きろ」
「ん...?ふにゃ...?」
「まだ猫化しとんのかお前は」
「寝覚めわるいにゃ」
「一番めんどくさい奴じゃねぇか...」
あれから一週間。
ここの生活は快適だ。
食料も安定しているし、何と言っても家に囲まれているという感覚は久しぶりだ。
人間はこんなところに暮らしているのか...。
しかし、なぜ追い出されたのだろうか...
「おーい?」
「ん、ああ、これは失礼。んで?」
「いやだから、戦闘今日の午後だぞって...」
「んで?相手は?」
「決まってんだろ、ウルギラス暴力団だ。何回も戦ってんだが、一回も勝ったことなくてな...。今日こそオトシマエつけさせてもらうんだ」
「ウルギラスって...南方の村の?」
「ああ、そうだ」
「ここメリアンダル森林の最強候補のやつじゃねえか、勝てんのか?」
「勝算あんのか?」
「じつはあいつらには根本的な弱点がある」
「なんだ?」
「回復系がない、速攻型だっつーことだ」
「....要するに、イノシシ武者だってことか?」
「ま、そういうことだ」
「...でもさ、一回は受けきれる体力がねえと無理じゃねえか?」
「そこで俺の弟が必要なわけだ」
「成程...って、は?」
今、聞き間違えたか? なんか弟がどうのって言ってなかったか?
「おまえ、弟居んのか?」
「あ、そうだ、まだ紹介してなかったな」
はーい。どうも。前書きでフルボッコだドンされたKANGWAです。
時のたつのは早いもので、もう春。筆者も受験生になりました。
なんか受験生の実感湧かないなぁ。
ってかこの小説いつまで続くんだろ。20歳?いやもっとか?
そもそも到達地点が何かわかんないや。まぁ潮時来たらやめることにしよう。
ということでまた次回お会いしましょう、さいなら~