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猫人  作者: KANGWA及びCurry and rice
ヨーロピアン(+優介と辰也)編
20/38

第四章ー捌

そしていよいよ、決戦の日。

ウオオオオオ


「向こうはすごい士気だな」

「だが、まあ大したことはないだろう」

「え、でも春屠さん、」

「わかっとる!ごちゃごちゃうるさいのう」

「(なんでこの人はこんなに楽観的なんだ?あとなんでか知らんが口調が変だぞ)」

「おい辰也」

「あ、先輩」

(・・・)

「!!?」

(・・・)

「...はい...わかりました」


「相手はたかが五、六人だ、やってしまえ!」

『ウオオオオオ!!』

「壮人!」

「はい」

-防御壁・アナグマ-

「からの」

-刹那無双・大松林-

「ゴフッ」「ぬぐあっ!」

「怯むなっ、押せ!」

ドドドドドドドドド

「くっそう、やっぱりこの数は...」

-大銅無双-

「優介!辰也!」

「悪い、少々遅れた」

「これで相手の陣営は崩れた、作戦もくそもねえ」


「くそう、なにを猫人ごときにてこずってやがるっ!」

(この統率力のなさよ)

「数で押せ!」

「王!申し上げます!」

「何だ?」

「城内の者が降伏を宣言しました!」


「ん...?」

「どうした、融規」

「あれ...白旗じゃねえか?」

「...ああ、白だな」

「誰の指図だ?王か?」

「いや、あの王は血気盛んのはずだ」

「え...じゃ誰が」

「あれはもしや...クレネス!?」

ようやく投稿できました。


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