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猫人  作者: KANGWA及びCurry and rice
ヨーロピアン(+優介と辰也)編
16/38

第四章ー肆

「隙を見て...いいな?」

「はい」

凸隊はもともと奇襲が得意だった俺たちの手にゆだねられた。

そして、現在城内である。

「...?」

「どうした?」

「上に何やら人の気配が...」

「!!!」

しまった!

前と後ろに人に気配が。

しかも、その量が尋常ではない。

数百人ほどはいそうである。

しかし、今回の目的は王の首と九蘭さんの奪還。

いちいちこんなのと戦っては、夜が明けてしまう。

できるだけ戦いたくはない。

「下がっててください!」

「何...」

-超閃光弾CC-

「なっ...」

「目が、目があああああ!!」

「さっ、行きましょう!」

「お、おう」

流石辰也。機転の利きは天下一だ。


「ここか...?違うな」

あれから数十分。いまだ二人は見つかっていない。

「う~ん、どこにもいませんね」

「...となると...」

「はい?」

「いたぞ!奴らが!」

「よ~し、ここであったが百年目!覚悟せい!」

「しまった!早く逃げましょう!」

「おい!」

「はい?」

「いいからついてこい!二人の居場所が分かった!」

「え?ホントですか?」

「多分あそこしかない!時間がねぇ、急ぐぞ!」

「はっ、はい!」

はてさて、二人はどこへいるのやら。


どうも、KANGWAです。生きてます。

遅れて申し訳ございません。最近受験やらなんやらが忙しくて...

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