快楽殺人鬼との出会い
前出てた作品は、ちょっと休憩し新作を作ってました。個性の強いキャラが出てるので休憩作品とは、違って見れると思います。
「ねぇ君たち生きたい?」
笑顔を見せながら子供たちの顔に血のついた鉈を当てた。
子供たちの前に背中を赤く染め倒れゆく男性、子供達は腰が抜けて動けなくなり恐怖の顔をみせて震える身体を二人で抱き合ってた。
「何も言わないの?しょうがないな、ならお母さんに聞いてみようか」
少し離れた場所に手と口を縛られてる子供の母親がいた。
「ねぇお母さん、あなたなら話せるでしょ?あなたの子供は喋ることすら出来ないらしいんだけど」
言葉が止まり子供の母親を眺める、しかし唸るだけで母親は喋らない
「なんか答えてくれない?あっそうか、口を縛られてたら喋れないね、ちょっと待ってね」
母親に近づき頭の後ろに手を回して布の結び目を解くと母親は、直ぐに口を開く
「子供だけでも助けて私は、殺してもいいからどうか子供だけ子供だけは」
怯える顔怯える声それを笑顔で見つめる
「いいねいいねその顔、その言葉おもしろい。もっと僕を楽しませてじゃなきゃ君たちを殺す理由にならないから」
殺す事に快楽を覚えてた享楽殺鬼は、笑みを浮かべ楽しみながら鉈を振り上げ振り下ろした。
周囲に飛び散る血、子供たちに飛び血がつき余計に怯える子供たち。
目の前で静かに倒れゆく母親を背に享楽殺鬼が子供達の目の前に立つ。
「あはは面白かったあの顔、声たまらないねそれに殺す時は、一瞬だが一番楽しい」
言葉が止まり子供たちを睨むように見て、すぐに笑顔が戻る。
「君たち僕とゲームをしよう、簡単なゲーム」
言葉を発せずに抱き合う少女たちを前にルール説明を始める。
「ゲームのルールは、君たちのどちらか僕と一緒に来てもらう、もう1人はここに残り警察が来るのを待つそして僕の事を言う、それで君たちの中で1人は無事でいられもう1人は死ぬ、簡単なルールだろ?」
殺鬼は、笑顔でルール説明をしていると、恐怖で口を開けなかった少女が泣きながら質問してきた。
「本当に1人は、助けてくれるの?」
「1人は殺さないよ、ルールに則てやらないとゲームは、つまらないからねあと無理だと思うけど君たち2人が生きて帰れる勝利条件知りたい?」
少女は、頷く
「君たちの勝利条件それは、この僕を殺すこと。だけど今から殺すってのは無理があると思うだから生きて帰れた1人は、僕を殺せるくらい強くなってもらう。それまでもう1人を殺すの待ってあげる、でも努力が見られない場合は、容赦なく楽しみながら2人とも殺すよ」
笑顔で説明をする。
「で、どっちが僕と来てくれるのかな?」
少女たちに笑顔で問掛けた。
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