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出発の見送りと宴の席の出来事

 そんなわけで、昨夜は急遽ミリヤムによって開かれた宴会の席に招待された俺とユッタたち『精霊の守り人』の面々は、今朝早く里長であるミリヤムとその近習、そして多くの住民たちに見送られながら出発することになった。


「お見送り、誠にありがとうございます。昨夜は大変お世話になりました」


「いや、お世話になったのはむしろこちらのほうじゃ……」


「あー……」


 ミリヤムがその後ろに並ぶ、見送りに出てきたエルフたちのほうに視線を向けると、そのほとんどがバツの悪い様子で苦笑いしていたのだった。



 昨晩の宴会は、それはもう賑やかなものだった。


 オラーケルの里に住むほとんどの者が参加しているとミリヤムが話していたが、その数はやはりグリュック島の港湾設備に備え付けの宿泊施設へ迎え入れるには部屋数が全く足りないことが分かった。


 その数は三百二十四人にも上る。世帯数までは聞いていないが、仮に三人家族がとして換算すると百八世帯に上るわけで、その人数はまさに村や街に等しい。


 それだけの人数が一同に集まったのは、ミリヤムが仲間たちから絶大な信頼を寄せられているから、ということではなく、単純に宴会が好き、もとい酒を飲むことが好きなエルフが多いことが理由のようだった。


 もちろん、ミリヤムがユッタたちに出していた依頼が無事に達成されたこと、そして耳が早い者の中には『巫女ノーラが神託を授かれなくなった』ことを聞きつけミリヤムに真偽を問いただそうと考えた者たちもいる。


 そして、少数ではあるが、『他国の貴族』という珍客がやってきたということで、物珍しさから集まった者もいるようだった。


 まぁ、要するに俺の歓迎会という名の宴会ではあったが、そんなものはまさに名目であって、その実態はただの酒好きエルフたちによるただの飲み会なのであった。とはいえ、彼ら的には一応ではあるが『俺の歓迎会』という大義名分により酒を公に飲めるということもあってか、俺に対しては非常に好意的に接してくれた。


「さささ、伯爵様。まずは御一献! こちらの盃をお持ち下され!」


「アサヒナ伯爵様ぁ、これは我が里自慢の酒でしてな! 是非とも伯爵様に味わって頂きたく!」


「こちらの酒は魔人族の里村から買い付けた酒ですが、口当たりも良く大変に美味ですぞ!」


「いや、ちょっと!?」


 俺の席にやってきたエルフたちが酒壺を片手にやってくると、無理やり盃を手に取らされ、気がつけば無色透明な液体が盃に注がれようとしていた。彼らの顔は既に真っ赤に染まっており、それは明らかに篝火や提灯に照らされて赤くなったものではなかった。


 というか、元々エルフ特有の白い肌であるせいか、酒に酔ったことにより上気したその肌は薄桃色とも珊瑚色ともいえるほどに赤く染まっていた。


 つまり、既にできあがっているということだ。


「いやいや、私はまだ成人していませんし、お酒を頂くわけには……(ゴクリ)」


 アルコール臭が漂う吐息にむせながらも、この世界で初めて酒を口にできるかも知れないという期待感が気持ちを高揚させる。


 そう、口では拒否しているつもりだが、久々に目にする酒にどうしても釘付けになる。うむ、見た感じは果実酒の一種だろうか。先ほどから、ふわりと漂う果実と酒精の香りが鼻腔をくすぐってくる。


「うぐぅ……(正直にいうと、彼らの厚意に甘えて久方ぶりの酒を口にしたいところだが、残念ながら、今の俺は十歳の少年だ。アメリアたちからも成年するまでは飲酒を禁じられているし、他国とはいえ、流石にそのような羽目を外すわけにはいかないしな。それに、今の俺には社会的な立場もあることだしな……)」


 そう、何度も言うようだが俺はアルターヴァルト王国とヴェスティア獣王国という二つの大国から、曲がりなりにも伯爵位という貴族籍を賜っている。成人していない子供ながらに、このような爵位を授かることなどそうはあるものではない。しかも、当代でとなれば尚更だ。


 それはつまり、アルターヴァルト王国とヴェスティア獣王国の両国からそれだけ高く評価されているだけでなく、信頼されているということにもなる。


 そして、子供ながらに爵位を、しかも二つの大国から賜ったということで、貴賎の別なく非常に注目されている存在なのだ。生前でいうところの芸能人やプロスポーツ選手のようなものだろうか?


 それ故、俺が自国では認められていない飲酒を、成り行きとはいえ、他国で勧められるがままに行ったなどということがあれば、それは即ち両国の王家の信頼を裏切ったということになるのだ。


 そのようなことが世間に知られれば、最悪の事態として、俺の信用を失うだけでなく、俺のことを信用して伯爵位という高位の貴族籍を授けた両国の王家をも侮辱することになる……。そのようなスキャンダルに発展しかねない事態だけは避けたほうが良い。


「(うん、やはり何と言われても断っておいたほうが無難だな……)」


 少し残念そうな面持ちになっているだろう自分の表情を、気合を入れて引き締めると、改めてきっぱりと断ることにした。


「皆様のお気持ちは大変ありがたいのですが、我が国では成人とされる十五歳にならなければ飲酒が認められておりませんので、今回は申し訳ございませんが遠慮させて頂きます……」


「そういえば、アサヒナ伯爵様はおいくつでしたかな?」


「十歳になりますが?」


 俺が酒壺を持ったエルフたちに絡まれている間、一人料理に舌鼓を打っていたミリヤムが突然そんなことを問い掛けてきた。というか、主催者なんだから、悠長に飯を食ってないで酔っ払いに絡まれている主賓の俺を助けてくれよ! そう言いたくなるのを堪えながらぶっきらぼうに答える。


「ふむ、十歳ですか。ならば、我が里では既に成人として扱われる年齢ですな」


「えぇっ!?」


 ミリヤムのほうに顔を向けると、首を縦に振った。本当なのか気になって、話が聞こえていたであろうユッタとユッテの二人に視線を送ると、その二人も首肯した。それだけでなく、俺に酒を注ごうとしていた酔っ払い三人組もミリヤムの言葉に大きく頷いていた。


 なるほど……。


 自国での年齢制限が他国と異なるという話は確かにある。例えば、生前の世界だと、飲酒や喫煙が可能となる年齢は日本では二十歳からだったが、十八歳から許可されている国もあった。ただ、流石に十歳や十五歳といった年齢で許可しているような国はなかったと思う……。


 一応、何故十歳から成人として扱われるのかという話も聞いてみたのだが、この辺りでは働き手が少ないという理由から、いつ頃からか本来十五歳になった際に行われる成人の儀式が、十歳に前倒しされて行われるようになったそうだ。


 寿命の長い妖精族、特にエルフともなれば、もう少し気長に構えても良い気がするのだが、どうもそういうわけにはいかない理由があるらしい。その理由についても聞いてみたのだが、先ほどまで隣の席から話していたミリヤムが近寄り小声で話し掛けてきた。


「……アサヒナ伯爵様はご存知かもしれませぬが、我ら妖精族は子をなすことが難しい。それ故働き手は常に不足しておる状況が続いておりますのじゃ……」


「はぁ、そうなんですか……?」


「どうやら我ら妖精族と他の種族には大きな違いがあるようでの……」


「大きな違い……?」


「うむ。特に女子に関して違いがあるようでの、我らが『年の障り』と呼ぶ生理現象があるのじゃが、これが人間族では『月の障り』と呼ばれているそうなのじゃ。つまり、我ら妖精族にとっては大体一年毎に起こるそれが人間族には一月毎に起こるらしい。これが妖精族と人間族の出生率の違いに影響しているのではないかと睨んでおるのじゃが、アサヒナ伯爵様はどう思われる?」


「うぇっ!?」


 いきなり、そのようなデリケートな話を振られたので思わず変な声を出してしまうが、冷静にミリヤムの話を咀嚼すれば、なるほどと思えた。確かに、その推測は的を射ている気がする。どうやら妖精族は他の種族よりも寿命が長いことが影響してか、ミリヤムが言うところの『年の障り』という生理現象が生じる間隔が人間族のそれよりよりも長く、年単位なのだという。


 もし『年の障り』や『月の障り』という生理現象が前世の知識通りのものなら、ミリヤムのいう通り、子をなすタイミングというか機会が妖精族と人間族で大きく異なるというのも理解できる。そして、妖精族が他の種族よりも人口を増やしづらいというのも理解ができた。


 ……何だか話が逸れた気がする。


「……良く分かりませんが、要するにその種族毎の違いが成人年齢の違いに影響しているというのは、何となく理解できました」


「おぉ、流石はアサヒナ伯爵様。聡明でおられるな!」


 ミリヤムが喜ぶように声を上げた。それに続いて、先ほどまで俺に酒を注ごうとしていたエルフたちも、先ほどの話を理解したようには見えない表情でうんうんと肯首すると、再び俺が持つ盃に酒を注ごうとしてきたので、俺は盃を逆さにして目の前の御膳に置いた。


「いやいや、皆様のご厚意は大変ありがたいのですが、この里ではどうであれ私はアルターヴァルト王国とヴェスティア獣王国の貴族ですので、両国の法には従わねばなりません。ですから、申し訳ございませんが、私が皆様からのご厚意とはいえ、お酒を頂くわけには参りません!」


 そう伝えると、酒を注ごうとしていたエルフたちは大きく肩を落とした。それだけでなく、何故か隣に座るミリヤムも肩を落としている。おいおい、お前は主賓である俺をもてなす側だろう。だったら、主賓の意向を優先してくれよ、と口にしたくなるがそれをぐっと我慢した。


 そんな俺の様子を心配したのか、ミリヤムとは逆側の隣の席に座っていたノーラがトコトコと俺の隣までやってくると、俺が逆さに置いた盃を表に返して手渡してきた。正直、「ノーラ、お前もか……」と思う気持ちはあったが、流石に幼女の行動を無碍にするわけにはいかず、素直に盃を受け取ることにした。それに、先ほど少し話をしたが、彼女は年齢以上に大人びている。何か理由があってのことだと思ったのだ。


 そんなことを考えていると、彼女は手に持った小ぶりの壺からとくとくと透明な液体を注いだ。その香りからは酒精は一切感じられず、爽やかで甘酸っぱい香りだけが感じられる。


「これは……?」


 ノーラに問うと、彼女は魔力メモパッドにすらすらと書いて見せてくれた。「この里の果実で作った果実水です。先ほどのお酒と材料は同じものなので、お酒を飲めない方が気分を味わうのにちょうど良いと評判なんです。こちらなら、アサヒナ伯爵様でもお飲み頂けるかと思ったので」そう書かれた魔力メモパッドを見せながらノーラはにこりと微笑んで見せた。


 おぉう。なんて気が利く子なんだ!


 ふむ、これはただの果実水というよりも、所謂ノンアルコール飲料というべき飲み物なのだろう。確かにこれならお酒が飲めなくても飲んだ気分にはなれそうだ。


「(それに、ここで断るというわけにもいかないしな)」


 流石にエルフたちから厚意で勧められた酒を断ったばかりだ。巫女であるノーラが御酌してくれた果実水まで断るというのは、彼らというよりもこの里に対して友好的な姿勢を示すつもりはないと、暗に伝えることになりかねない。


 そもそも、ノーラのせっかくの気遣いを無下にするようなつもりはもとよりなかった。


「ありがとう。そういうことなら、せっかくだし頂こうかな!」


 そう言うとノーラはニコリと微笑むと、相変わらず彼女の瞳を隠している前髪がふわりと揺れた。


 さて、早速だがノーラが注いでくれた果実水に口をつける。すると、すぐに花のような香りが鼻孔に届いた。うむ、先ほどのエルフが持っていた酒壺から漂ってきた香りに良く似ている。それだけで味についても期待感が増すというものだ。


 その刹那、口の中に桃をすり潰したような濃厚な甘みが広がり、次いで柑橘系の爽やかな酸味と仄かな苦味、それらが渾然一体となって、濃厚な甘みの割に後味はすっきりとしているという、何とも不思議で表現し難い心地よさが舌を、鼻を襲ってきたのだ。


「美味しい! 実に美味しいです、ノーラさん! これはものすごく美味しいですね!」


 うん。これまでに飲んだ、どの果実水よりも格段に美味い。


 俺がノーラから勧められた果実水を絶賛すると、勧めてきた本人は顔を耳の先まで真っ赤にして何時の間にか自分の席で同じ果実水をちびちびと伏し目がちに楽しんでいた。


「(あぁ、これほどまでに美味い果実水があるのなら、先ほどの酒も絶対に美味いはず……。とはいえ、ここでアメリアたちに無断で酒を飲んで何らかの失態を犯すわけにはいかないな。今得られる一時の快楽と、その後に待ち受ける地獄を比べれば……。あぁ、どうするべきかなんて、子供でも分かることだ……)まぁ、今の自分がまさに子供なんだけれど……」


 ノーラの注いでくれた果実水に舌鼓を打つも、余計に先ほど香りをかいだ果実酒に後ろ髪を引かれる思いが募るが、これ以上考えても無駄だ。それよりも、今はこの果実水を愉しむことにしよう。


 暫らく果実水を堪能したあと、周りの宴会の様子を見ていると、ふと前世の宴会の席のことを思い出した。


 当時は上司と部下の間に立つ、まさに中間管理職だったわけだが、部下から御酌されては返杯し、上司へ御酌しては返杯された酒を飲み干しながら、いろいろな話に花を咲かせては、またそれらを繰り返したものだ。たまにトイレの世話になるという苦い思い出もあるが、概ね楽しく懐かしい思い出だ。


「(やっぱ、宴会って俺は好きだな……。そうだ!)」


 あまり飲みの席を好まない部下や後輩もいたが、俺はどちらかというと昔から好きなほうだった。あまり普段話す機会がない上役にもビール瓶片手に御酌しに行くと、貴重な経験談を話して頂いたり、たまに説教臭い話をもらうこともあったが、何より自分の顔を覚えてもらうことができた。関りの少ない部署の上司や上役とも顔を繋ぐことができたおかげで、あとになって仕事がうまく進められたこともある。


 そんなことを思い出した俺はすっくと近くにあった酒壺を片手に持ってミリヤムの席へとやってきた。


「どうぞ、ミリヤムさん。お注ぎしますよ?」


 そう言って酒壺をミリヤムの前に差し出した。


「お、おお! これはアサヒナ伯爵様、ありがとうございます!」


 ミリヤムが大仰に両手で差し出した盃にとくとくと盃に酒を注ぎ終えると、感極まったように目を潤ませたミリヤムが盃に口をつけて一気に飲み干した。


「ぷはぁっ! アサヒナ伯爵様に注いで頂いた酒は誠に甘露、最高なのじゃっ!」


 叫ぶようにそう話すと、それまで賑やかに続いていた宴の席が俄かに静まり返った。


「(えっ、なんだ急に……!?)」


 急に場の空気が変わったことに戸惑っていると、ふと一人のエルフがこちらに恐る恐るやって来た。先ほど俺に絡んできていた酔っ払いのエルフだ。


「あのぅ、アサヒナ伯爵様。もしよろしければ、私の盃にも酒を注いで頂けますか……?」


「あ、はい。どうぞ」


 酔っ払いのエルフが差し出してきた盃に、同じように並々と酒を注ぐ。すると、ミリヤムと同じように大仰に頭を下げて盃を天に掲げると、盃を一息にに飲み干し、そして突然涙しだした。


「……っくぅぅぅぅぅ! ミリヤム様が仰る通り、アサヒナ伯爵様に注いで頂いた酒は最高に美味いっ……! こんなに美味い酒は初めてだっ……」


「えぇっ!?」


「「「「「おおおおおっ!?」」」」」


 酔っ払いエルフが発した言葉に俺が上げた戸惑いの声は、周りのエルフたちのどよめく声で瞬く間にかき消された。


「……で、では! アサヒナ伯爵様、是非私にもお酒を注いで頂きたく!」


「待て! ここは先輩の私が先だろう。アサヒナ伯爵様、どうか私の盃に注いでください!」


「いやいや、それならお前よりも年上の俺のほうが先だろうが。私の盃に注いで頂けないでしょうか!?」


「いや、あの、ちょっと!?」


 次々と盃を持って集まってくるエルフたちに気圧されて、思わず後ずさりするがここは宴の席の上座。後ろには屋敷があるものの、逃げ場という逃げ場はない。


 次々と盃を持って集まってくるエルフたちに気圧されるが、その横では様子を笑いながら見ているミリヤムと、心配そうに見つめているノーラの二人が視界に入った。思わずミリヤムに助けろよ、と声を上げようかと思ったが、ノーラが自分の盃を持ってこちらを見ている姿を見ると、その言葉を今は飲むしかなかった。


 結局、宴会に参加していたエルフ全員を一列に並ばせて一人ずつ酒を注いでいったわけだが、皆一様にしてミリヤムや酔っ払いエルフと同じように頭を下げて大仰に盃を天に掲げては、盃を口にするたびに涙しながら口々にその味を褒め称えていた。なんだこれ?


 因みに、ノーラには酒ではなく果実水を注いであげたが喜んでいたようだ。


 俺がエルフたち全員に酒を注いだ結果、何故かエルフたちのテンションは最高潮にまで高まったようで、宴は大いに盛り上がったのだった。


 だが、一点だけ問題があった。


 残念ながら、彼らには一つだけ大きな弱点があった。


 それは、彼らのほとんどが『酒に弱かった』ということだ。


「「「「「えろえろえろえろ………」」」」」


「吐くほど飲むなよっ!」


 ……うん、ノーラが『降神の秘薬・改』を飲んだ際の様子を見ていたのだから、少しは懸念しておくべき事態だったな。


 急転直下、賑やかだった宴の席は突如として大惨事の現場となってしまい、宴はお開きになったのだった……。



 その際、手持ちの酔い覚ましの解毒薬をミリヤムたちに譲ってあげたのだが、それが先ほどのミリヤムからのお礼の言葉を意味していた。

いつもお読み頂き、ありがとうございます!

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