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だって好きなんだもん  作者: 空葉
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会えない時間

冬休みに入った。いつもは嬉しいお休みだけど、今年はあやちゃんとしばらく会えないという寂しさの方が大きかった。そしてなんと、すでにあやちゃんに最後に会った日から一週間が経とうとしている。普段は土日でさえあやちゃんに会いたくなるのを必死でこらえ、月曜日に会うと何年ぶりの再会かのような嬉しさを感じるのに。


でもこれでいいんだと言い聞かせる。やはりどうしたってあやちゃんを好きすぎる私はこれ以上あやちゃんを好きになるのが怖くもあるから。自分は一体どうなってしまうのだろうって。だから少し頭を冷やす為にも冬休みの会えない期間は私には良い機会とも言えるんだ。


あやちゃん。私はあやちゃんが好きだからこそあやちゃんにとって良い友達でいたいの。けれど時々理性が爆発してしまいそうで、そんな自分を恐ろしく思うの。自分をコントロールできなくなってしまいそうで。

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