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もし願いが叶うなら……  作者: 猫城
2/2

文中でどこに入れようか迷ってたらいれるの忘れてたのでいうと幼馴染みの名前は雪春です

では今回も短いですがどうぞ

「あ゛ー……終わった……これでしばらく引きこもれる……」

私は夏休み前の最後の授業が終わり教室で寝ていた

「おい、夏!なにへばってんだよ!」

いきなり大声で話しかけられ顔をあげて私は

「雪……控えめに言っておく……うざい……」

っといった

「控えめでそれ!?おまっ、それは酷くね!?」

「いや、事実うぜぇ……んで……何の用だよ……」

「いやーなんかクラスの皆が今日夜に星見に行くって言うからさ、見に行かね?ってお誘い」

「……は?星?なんで」

「お前知らねぇの?今日流星群が見えるらしいぜ?」

「……あー、なんかそんなことテレビで言ってたなー」

「で、どうする?行くか?」

私はこの時何故か朝の手紙のことを思い出した。

「……そうだな、行くか……」

「だよな、やっぱり来ないよな……って……は!?今行くって言ったか!?あの引きこもりの夏が!?明日は雨か!?嵐か!?雷か!?」

「雪……うぜぇ……黙ってないと埋めるぞ……」

「いや、でも大丈夫なのか?皆くるんだぞ?」

私はこのクラスになってからいじめにあっていた

「……別に外でなにかやられるわけじゃないだろ」

「……そうか」

「おう……」

「まぁ、行くときに連絡してくれ、迎えにいくから」

「……は?なんで」

「お前どうせ一人だと行く気力なくなるだろ」

「……かもな」

「だろ、まぁ、とりあえず帰るか」

「だな」

私達は荷物を持ち教室を出た

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