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夏祭り。

~夏祭り当日 in 学校~

今日は半日授業だった。

遅刻してでも来る陽哉が珍しく来ていなかった。


「今日陽哉くんは?」


「わかんない。休みかな?」


「そっか…」


先生がドアをあけて教室に入ると後ろに陽哉がいた。


「ではいきなりですが、話があるからみんな席について下さい。」


先生の顔は真剣だったからなのか、みんなすぐ席についた。


「突然なのですが蒼井くんが一学期を持って転校することになりました。」


『え……。』


「蒼井くん後は話せる所まで話してもらっていいですか?」


「ほんと突然なんすけど父親の仕事の都合で引っ越すことになりました。一学期って言ってもあと4日しかないけど……みんなよろしくな!!」


いつも笑顔な陽哉が泣きそうな顔をしてたので冗談じゃないと判断できた。


「せんせー、座っていい?」


「え、ええ。どうぞ。」


もう陽哉は笑顔だった。

席に着いた途端あたしは話しかけた。


「陽哉……。」


「どしたの?華波元気ないな。」


「”どしたの?”って……。……今日は……。」


「今年で最後だな。夏祭り一緒に行くの。」


「……そーだね。」


「早く夜にならねーかなぁ。なっ!」


「……ばか。」


今年で最後なのに何で笑ってられるのよ……。

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