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応援。
「じゃあまずレギュラーから。」
と部長が次々に名前を読み上げる。
「最後に……………」
みんな息を呑む。
「1年、藤岡。」
え、と驚いてみんなあたしの方を向く。
「補欠、1年相生。以上だ。」
みんな驚きを隠せないようだ。
「ちょっと待ってください!!!」
大声を出したのは2年の戸田先輩。
「戸田どうした」
部長は冷静だった。
「なんで1年の子なんですか?まだ入ってそんなに経ってないじゃないですか。なら私の方が………」
レギュラーになれなかったことが悔しかったのだろう。
「戸田、これは実力だ。確かに戸田も上手い。でも普段の練習のサボりが多いからだめだ。」
部長はサラッと戸田先輩に言い返した。
「よしじゃあ時間も時間だし、そろそろ終わりにしよう。今日はここまで!おつかれさま。」
部活はレギュラー発表だけで終わった。
戸田先輩はその場に座り込んでいた。
「華波ちゃんおめでとう!レギュラーなんてすごいよ!」
「聖愛だって補欠じゃん……」
「華波、聖愛。2人とも一緒にがんばろうな」
同じレギュラーになった3年の先輩にも応援された。
あたし、バスケやってて良かったなぁ。
更衣室で制服に着替え昇降口に向かっていた時だった。
「藤岡さん、相生さん」
呼んだのは戸田先輩だった。
「話があるの」
戸田先輩の目つきは物凄く怖かった……………




