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この作品は作者が、主人公が縛りプレイをする物語を書いてみたくて、書いたものです。
実は、初めての作品な上、思いつきで書いてるので、失敗してしまうかもしれません。
それでも、少しでも面白いと思って読んでくださるかたがいるのであれば、頑張って書いていこうと思うので、稚拙な文章でも許してください。
また作者は学生でもあります。投稿が不定期になることもあるので、遅れても許してください。
それでは、どうぞ、フリーキングダムの世界へ!!
ことの発端は3月始めの妹のこんな発言だった。
「兄ちゃん、一緒にゲーム始めない?」
妹が俺を誘ってくるとは、、これは何かあるな、
「何か警戒されてる気がするけど、まあいいや、あのね、前にあるゲームのテスターやってるって言ったでしょ。」
初耳だった。きっと適当に聞きな流していたのだろう。
「へぇ~。聞いてなかったんだ~ブチッ」
何かが切れる音がしたけど無視しよう(ギロッ)って訳にもいかずすぐ正座。
「すまん。聞いてなかった。悪かった。謝るから許してくれ。」
妹に弱い兄である。
「次は聞いといてね♪ もう一度話すけど、実は私、前から興味あったゲームがテスター募集してるのみて応募したら、あたってね。2ヶ月ほどそのゲームのテスターしてたの。それでやっとそのゲームが発売されることになったんだけど、テスター特典としてそのゲームが2つもらえることになってるんだ~。お兄ちゃん、大学合格したばかりでまだ暇でしょ。一緒にやらない?」
ほぉ、あのゲームのことに詳しい妹がそこまで言うとは、ちょっと興味深いな。
「それでどうする?一緒にやらない?」
せっかく妹が誘ってくれたのだし、確かに暇だからやってみるか
「おーいいぜ。」
「やったー。じゃあ、
ゲーム届くの来週だから、それまでにどんなゲームか調べておいてね♪」
「おいおい、ゲームの題タイトル教えろよ。」
「言ってなかったっけ?」
「言ってないはずだぞ。」
「タイトルはフリーキングダムだよ。」
こうして俺はこのゲームをやることになったのであった。