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020-戦争と敵の新兵器

共和国の新兵器!


3つの砦は奪い返したがこれで終わりでは無い。

こっちの南の都市をすでに手中にしている軍やすでに王国へ向けて侵攻している軍もあるのだ。

それらの対策と追撃をしないといけない。

砦の維持に二千残して戻る。

途中で後から来るはずの王国軍と合流して対処にあたる。

2万は居るらしい。

共和国の戦姫、戦英勇はカエデちゃん以外は抑えた。

先ずは王国へ迫る軍を早急に止めるべきだろう。

南の街は申し訳ないが後回しだ。

今から出れば王国から来る軍と自分らで挟み撃ちにできるだろう。

何やら共和国側に新兵器があるという話だがこっちには核弾頭娘とイケメン兵器が居る。

地獄を展開してみせよう。


共和国軍が王国軍とぶつかり合っている場に到着した。

私が空を飛んで王国から来た王国軍の方へ降り立つ。

軍隊長と話し合い現状確認。

そのまま再び飛んで自軍へ戻る。

共和国軍の新兵器を目視で確認。

戦車だった。

四角い箱に六本の昆虫のような足が生えている。気持ち悪!

中に魔術師が乗っているのであろう大規模魔術を撃ってる。

王国側からの攻撃は障壁を張っているのかほぼ全て弾いている上に虫みたいな動きで避けている。


その戦車が100車近くは居るな。

大規模魔術をどかーんでもいいんだが

でもまぁほれあーいうのは私向きじゃね?

ということでひとっ飛びして戦車隊の前に着地。

戦車に向かって行った。

殴って吹っ飛ばす!

おーよう飛んだ。

脚をつかんで持ち上げて投げる!

脚を引きちぎる!

ぶん殴る!ぶん殴る!

ウヒョヒョ


戦車が下がって集まり出した。

うん?何する気だ?

うわぁ~20車ぐらいが合体した!

巨大ロボットになった!

何処の文化持って来た!


あれは身長57メートルぐらい体重はたぶん550トン。

巨大が唸るぞ空は飛べないぞ。

その名は超電磁なんとか。

私向きの相手じゃないですか。

こっちもモビルスーツぐらい出したいところだがまぁ私自身がモビルスーツみたいなもんだし。

飛んで顔あたりに飛びかかる腕が飛んできてはたき落とそうとしてくる。

かわす。

肩あたりに着地。

顔部分を殴る!

ふらついた!

でも案外頑丈だった。

手が迫る。

飛んで逃げる。

胸あたりに鬼包丁で切り込む。

傷は入ったが決定打ではなかった。

うーん関節でも狙うか?それとも転ばすか?


腕を飛ばして来た!ロケットパンチかよ!

そのロケットパンチが自由に飛び回って熱線を放ってきた。

あれビットかファンネルか!

何こっちもニュータイプだ(嘘)

ロケットパンチはひっ捕まえて抱きしめて破壊。

あ、余った戦車が同じように合体した。

巨大ロボットが合計4体になった。

ちょっとこれはしんどいか?


巨大ロボットのうち2体は前方の王国軍の方へ、うち1体は私らの部隊の方へ向かった。

私は土折れを残った1体の足の膝関節あたりに差し込んで切りつける。

手を差し込めるぐらいの傷が出来たので両手を差し込んで広げる!

ドラゴンを引き裂いた力で脚を引き裂く!片脚を失った巨大ロボットは倒れる。

分離して元の戦車に戻ったので各個撃破していった。

これで1体は終わり!

あとは。。。彼女らに任せるかな。


後方の自分の隊に向かった巨人の前に吸血鬼が立ち塞がる。

詠唱をすると手から小さな黒い球が出て巨人に当たる。

やがて巨人はどんどん小さくなっていき真っ赤な球となり燃えて消えた。

ヴァレリカちゃんの古代魔術グラビトンだ。

中にいた人たちも押しつぶされたんだろうなっとその最期の断末魔を想像して気分が悪くなった。

まぁこっちはよし。

残りは前方に向かった2体。

セラフィードがヘルホースに乗って駆けて行く。


巨大ロボットが口から熱線を吐いて王国軍を焼き払ってる。

巨神兵かよ!世界が燃えるわけだ。

腐ってなかったが。

セラフィードが追いついた。

セラフィードは両手の手のひらを開ける。

両方の手に平に小さな顔が浮かび上がる。

前に見たことがある。

地獄から召喚した魔神を自らの身体に封じ込んだものだ。

あの両手の口と自らの口で同時に3つの極大魔術を詠唱する「詠唱するものども」

空中に光の魔法陣が展開される。

積層型立体魔法陣。

氷の魔法であたり一帯が真っ白になる。凍結魔法の中でも絶対的な威力を誇る「絶対零度(氷の貴婦人)」

大量の茨が突然出現して巨大ロボットが拘束される。茨は巨大ロボットの身体の中にも現れ巨体を蝕んで腐らせていく。極大魔術「腐の茨」

突然空が真っ黒な雲に覆われ嵐が吹き荒れものすごい雷が何度も巨大ロボットを穿つ。極大魔術「天神の杖」

巨大ロボットは全てバラバラに吹っ飛んだ。

終わったな


共和国軍はまだ残ってるが困惑して混乱しているようだ。

戦車もまだ数台は残ってる。

王国軍と我が軍からの大規模魔術が中心部で炸裂する。

騎乗兵が周りから押し込む。

共和国軍はあの戦車によっぽどの自信を持っていたのだろう、それが瓦解したことで戦列も乱れ戦意も低下したようだ。

ボロボロと崩れていく。

全滅はダメだな。

ちゃんと白旗をあげる判断をする人は残さないと。

ヴァレリカちゃんが楽しそうに暴れてる。

あ、血吸ってる!

後でお仕置きだ。


勝敗は決した。

共和国軍からやっと白旗が上がり休戦。

共和国軍は8000程度にまで減っていた。

あちこちで死体処理の炎が上がる。

こっちの魔術で死体さえも残らなかったのが半数近く居るが。

戦車の残骸を確認する。

操縦席を確認する。

なんと人が一人チューブのようなもので身体と戦車が直接繋げられていた。

あの機動力はこれのおかげか!

なんてものを!

禁呪じゃないかどう見ても!

そうまでして戦争をしたかったのか!

共和国軍の大将をぶっ叩きに行った。

悪の王国に対するにはこうするしかなかったっと開き直っている。


ヴァレリカちゃん

「ふむ…これは“魂の接続式兵器”じゃな。わらわでも作らんぞ、こんな下品なものは♥」


共和国軍のお偉いさんを数人を捕虜に取り共和国軍本体は帰らせる。

さて、次は共和国軍に占領された街の奪還だ。

そういえば今回カエデちゃんは出てこなかった。

ってことは街のほうか。

キャンプを張って休憩する。

これだけの人数が固まって歩いているとさすがに魔獣も寄ってこない。

自分の部隊の食糧も心もとない状態になっていたので補給部隊と合流できたのは助かった。

地図を確認して街までの日程を確認する。

三日といったところか。

共和国軍のお偉いさんを尋問して情報を引き出す。

といってもヴァレリカちゃんの催眠魔術でべらべらといろいろしゃべってくれた。

怖い。

褒めて褒めてとヴァレリカちゃんが膝の上にのってきたので

頭なでなでしておいた、ちょっとひきつった顔して。


次は占拠された街の奪還


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