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侵略される側(現在考え中)  作者: ハヤト
1章自分の国を救えるか?
4/4

「どうもハジメです」

車にのってどこかに向かいます

遅くなりましたが、とりあえず主人公の紹介でも

車に揺られながら数時間がたった。

到着までは、まだまだ時間が掛かるらしい。

どこまで行くのか聞いてはいなかったが、あまり心配はしていなかった

黒服2人は怪しすぎだが、トキナさんは信用出来るだろうと思う

まぁ勘なんだけど・・・


目線をトキナさんに向けるとニッコリ笑顔が返ってきた

トキナさんに騙されるならしょうがないと諦めようと心に誓った


そういえば、ちゃんとした、自己紹介がまだだった


名前はサイトウ・ハジメ

某有名な幕末時代の新撰組に登場する、何番隊かの隊長の名前と同じで

漢字で書くとその通りなのだが、運動は苦手で人付き合いも悪い

1人家でオンラインゲームでもしている方が楽な性格だ


学校でも名前で色々馬鹿にされる事も言われたりするが、名前は嫌いじゃないし

名前の元になった人も好きだった。

昔、じいちゃんが強く生きろとつけた名前だが名前負けしているのはしょうがない


今は高校に時々通っている高校3年生、短期バイトなども時々しているが

大体は仕送りで賄っている

そこそこ、頭の良い高校で、とりあえずテストで良い点とっていれば

単位はちょろまかしてくれる良い先生のいる高校だ


休みの日・・・いや普段はオンラインゲームを一日中している

今ハマっているのは、FPSと言われるファースト・パーソン・シューティング

自分視点のガンシューティングオンラインだ


その中で今一番熱いのは、相手を倒してお金を稼ぐとリアルマネーとして

使えるように換金してくれる類のゲームだ


その中で僕はそこそこ有名なプレイヤーだった。

ゲーム内の名前はハジメの漢字、一を音読みで『イチ』

と言う名前でプレイしているのだ


そのゲームは、なかなかリアルで、リアルマネーの換金と

本物に近い臨場感と部隊で戦場を駆け回れたりすることから


このゲームでお金を稼ぐ人や、どこぞの軍隊のチームで参加している

本職の方達もプレイしていたりする。

ゲーム内でフレになった人も、嘘かほんとか知らないが

どこぞの外人部隊に身を置く人達がいたりもするのだ


その人たちと仲良くなり部隊と呼ばれるチームを組んで戦場に出たり

色々と本場の指示の仕方や、戦術や戦略を教えてもらったり

夜な夜な話し合ったりもした。

結果、そこそこ名の売れたプレイヤーからトップレベルと言われるまで成長した


外人部隊の面々からもゲームでは君にはもう敵わないなぁなんて褒められもした


まぁ実戦じゃ、その場から動けるかどうかも分からないんだけど・・・


もう何時間たったのか、少し寝てしまったのだろう。

目を開けるといつの間にかトキナさんの太ももに膝枕していてもらっていた

気付かれないように良い匂いと感触を楽しんでいたが


「起きられましたか?もう敷地内に入りましたのでもう直ぐ着きますよ」


そう声をかけられた、目を開いたのを気付かれていたのか残念だ


「あ、すみません寝ちゃいました・・・」


はぁぁーっと伸びをして誤魔化す、顔はニヤけてはいないだろう、

大丈夫、平常心平常心と心で悟りを開のだ!

気持ち悪いなんて思われてしまっては今後の展開は期待できないぞ!

がんばれハジメ、平常心だ。


「ハジメさん、どうされました?」


「はい!どうもハジメです」


会話がかみ合わなかったようだが、きっと大丈夫だ

どっかで聞いたようなオンラインゲームの話だろうが

今後の展開していく上ではしょうがないのである!

しょうがないのであーる!大事なことは(ry


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