プロローグ
出てくる地名や名前など、ニュアンスは
現実の地名・人物・国家・団体等とは一切なんの関係もありません
世界は今日、戦場へと変わってしまった
『私の名はグリーディ・フォン・リンドール
グリーディ王家の三女リンドールである』
世界中のテレビ、ラジオ、ネットなどのありとあらゆる情報網がジャックされた。
世界中でなんだなんだと、騒がれる中1人の美少女が言い放った
『ゲームをしよう、双方の命を賭けたゲームを、我々は別宇宙から来た侵略者である』
最初は何かのイベントかなんて笑い話にもならなかったが世界で次々と異変が起きた
一部の都市や森、砂漠、島などが次々と数キロにも及ぶ様に円形のバリアのような物に
阻まれてしまったのだった
『このフィールドは我々と君達との戦場だ
君達、国家は我々に何度でも挑戦出来るが、個人では一度限りである
勝たない限り、生きてこのフィールドからは出ることは出来ないからである
現在フィールド内にいる者達については今日中にそのフィールドを明け渡してもらおう、出ていなければ挑戦者として扱う物とする。』
この途端、都市フィールドでパニックが起きたという
何処まで行けばフィールドの外なのか分からず
皆で押し合いへし合い、死人も出てしまったとか
『ゲームは簡単だ、全てのフィールドで我々に勝つことが出来ればゲームクリアだ』
『それでは始めようか』
フィールドは世界中の国家に4つずつ
寒いところにある大国は雪に覆われた都市と、雪の森林
雪の平原、どっかからもぎ取った島の4つ
一番の武力を持つ大国は、大きな像が建つ都市と、
真っ直ぐ道路が通り周りが砂漠と岩山、センペルコスイアと呼ばれる
100㍍を超える巨木の森林郡、有名な観光島の4つと
国々によって個性があるフィールドになっている
この国はと言うと、
大きな人工ツリーがある首都の都市、大きな杉の木がある島
この国一番の砂漠とその近くの海、この国一番大きな山と周辺の森林
この4つがフィールドと化している
戦争なんて行った事も無い僕にとっては関係の無い話だと高を括っていたのだが
まさかこんな事になるとは思ってもいなかったのだが・・・
またもや、見切り発車で開始・・・エンドロールは流れるのか!!
それは誰にも分からない、途中で力尽きる場合もありますがご了承ください
とりあえず、始めたけど似たようなの見たよーと言う方は感想の方へお願いします
途中終了もありまえます・・・