大吊り橋の決戦3⭐︎
◇ぷれいやー1 キラリ おんな 16さい
そうび
ふく:いもじゃーじ
ぶき:すで
どうぐ:しんだすまほ かいふくやく
◇ぷれいやー2 ヨシオ おとこ 30さい
そうび
ふく:はでなじゃーじ
ぶき:きんにく
どうぐ:たくさんのしょくりょう ねぶくろ×4
◇ぷれいやー3 ハヤミ おんな 17さい
そうび
ふく:かわのふく ふくろうのねっくれす
ぶき:まどうしのつえ
どうぐ:たべもの かいふくやく
つ、捕まったら、死ぬ!
私とハヤミと吉岡先生は今、魔王軍四天王の一人、結氷のアミィと戦闘中だ!
おにごっこで!
冷気を撒き散らしながら迫るアミィから、私達三人は全力で逃げるあまり、散り散りになってしまった。私は夜の森を無我夢中で走り回り、茂みの中に頭から突っ込んで隠れた。
私は小声でゲームの外にいる久遠先生に助けを求める。
「久遠先生…アミィを倒すヒントは見つかりましたか?」
『ええ!さっき攻略画面に書いてあった記事を読むわ!』
天の声が私の脳内に直接語りかける。
「お、お願いします!」
『今回のアミィ戦についてだけど……まず、勇者だけアミィに氷漬けにされてしまい、残されたメンバーだけでアミィを倒すイベントになっているのよ!』
それは厳しい!ミゲルがいても勝てる相手じゃないよ!
『アミィは……氷属性である。吹雪や氷塊で攻撃をくりだす。触れた物を問答無用で凍らせる。相手を惑わすほどの美貌の持ち主。他のモンスターとは群れない。弱点は雷属性。トマトジュースが苦手』
またトマトジュースかよッ!
『わたしも苦手だわ、トマトジュース…』
それは知らないよッ!
「どこ?……」
アミィの声が聞こえ、強い冷気を感じた。
私は思わず口を押さえる。隠れている茂みの前をアミィが横切ろうとしている。隙間から覗き見たアミィの顔を見て、私はハッとした。
え?
もしかしたら……
さっき久遠先生から聞いた情報……、なんとかなるかも!
私は意を決して茂みの中から飛び出し、アミィの前に立ちはだかった。
『明星さん!何を?!』
突然現れた私を見てアミィは目をぱちくりさせた後、
「みーつけた」と言うと、手を伸ばして私に触ろうとする。
私は両手を使って『タイム』のジェスチャーをした。
「ちょっとタイム!アミィ!ほかの遊びをしましょう!」
アミィの動きがぴたりと止まった。
「ほかのあそび?」
「そ、そうよ!今からさっきの二人も呼ぶからちょっとだけ待って!」
私は思いっきり空気を吸い込んで叫んだ!
「先生ぇぇーーハヤミーー!!集合ぉぉーー!!」




