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運動音痴のオタク女子と脳筋体育教師は最狂クソゲーをスポーツで攻略する⭐︎  作者: ねず ただひま
第三章

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42/43

大吊り橋の決戦3⭐︎

◇ぷれいやー1 キラリ おんな 16さい 

そうび

ふく:いもじゃーじ

ぶき:すで

どうぐ:しんだすまほ かいふくやく


◇ぷれいやー2 ヨシオ おとこ 30さい

そうび

ふく:はでなじゃーじ

ぶき:きんにく

どうぐ:たくさんのしょくりょう ねぶくろ×4


◇ぷれいやー3 ハヤミ おんな 17さい

そうび

ふく:かわのふく ふくろうのねっくれす

ぶき:まどうしのつえ

どうぐ:たべもの かいふくやく


つ、捕まったら、死ぬ!


私とハヤミと吉岡先生は今、魔王軍四天王の一人、結氷けっぴょうのアミィと戦闘中だ!


おにごっこで!


冷気を撒き散らしながら迫るアミィから、私達三人は全力で逃げるあまり、散り散りになってしまった。私は夜の森を無我夢中で走り回り、茂みの中に頭から突っ込んで隠れた。

私は小声でゲームの外にいる久遠先生に助けを求める。


「久遠先生…アミィを倒すヒントは見つかりましたか?」


『ええ!さっき攻略画面に書いてあった記事を読むわ!』

天の声が私の脳内に直接語りかける。


「お、お願いします!」


『今回のアミィ戦についてだけど……まず、勇者だけアミィに氷漬けにされてしまい、残されたメンバーだけでアミィを倒すイベントになっているのよ!』


それは厳しい!ミゲルがいても勝てる相手じゃないよ!


『アミィは……氷属性である。吹雪や氷塊で攻撃をくりだす。触れた物を問答無用で凍らせる。相手を惑わすほどの美貌の持ち主。他のモンスターとは群れない。弱点は雷属性。トマトジュースが苦手』

またトマトジュースかよッ!


『わたしも苦手だわ、トマトジュース…』

それは知らないよッ!


「どこ?……」


アミィの声が聞こえ、強い冷気を感じた。

私は思わず口を押さえる。隠れている茂みの前をアミィが横切ろうとしている。隙間から覗き見たアミィの顔を見て、私はハッとした。


え?


もしかしたら……


さっき久遠先生から聞いた情報……、なんとかなるかも!


私は意を決して茂みの中から飛び出し、アミィの前に立ちはだかった。

『明星さん!何を?!』


突然現れた私を見てアミィは目をぱちくりさせた後、

「みーつけた」と言うと、手を伸ばして私に触ろうとする。

私は両手を使って『タイム』のジェスチャーをした。


「ちょっとタイム!アミィ!ほかの遊びをしましょう!」


アミィの動きがぴたりと止まった。

「ほかのあそび?」


「そ、そうよ!今からさっきの二人も呼ぶからちょっとだけ待って!」


私は思いっきり空気を吸い込んで叫んだ!


「先生ぇぇーーハヤミーー!!集合ぉぉーー!!」






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