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運動音痴のオタク女子と脳筋体育教師は最狂クソゲーをスポーツで攻略する⭐︎  作者: ねず ただひま
第三章

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旅立ち、キラリ⭐︎

◇ぷれいやー1 キラリ おんな 16さい 

そうび

ふく:いもじゃーじ

ぶき:すで

どうぐ:すまほ

 私達は、村の人達からのお礼として無償で宿を借りた。


 私はベッドに潜り込んで頭から布団を被り、充電残り2%のスマホ画面の中で、優しく微笑んでいる夕月零くんの画像をぼんやり眺めながら一日をふりかえっている。


 オリエンテーリング中に地震にみまわれ、ゲームの世界へ飛ばされて、モンスターに襲われ、なんとかやっつけるも、魔王を倒さなきゃ元の世界に帰れないと知らさた。

 そして今日、勇者と一緒に魔王討伐の旅に出る運びとなったのだ。


 まったく眠れない……眠れる訳がない。

隣の部屋からは先生のいびきが聞こえてくる。

あの神経の図太さを見習いたいと初めて思った。

 

 結局あの後、長老さんの提案で私達はハヤミと勇者ミゲルと共に魔王が根城にしている王都バランを目指す。

 すでに久遠先生から、王都への最速かつ安全なルートを示してもらっている。

途中現れる中ボスの攻略方法はその都度指示を伺う手筈になっている。


 布団から頭を出して部屋の様子を見渡す。

どれだけの時間を布団の中で過ごしたのか、いつの間にか窓の外は白んでいる。

少しでも、寝たほうが良いと思ってもう一度布団を被る。スマホを見ると充電は底を突き、真っ暗な画面だけが手元に残されていた。

いよいよ観念した私はそっと瞼を閉じた。


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