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運動音痴のオタク女子と脳筋体育教師は最狂クソゲーをスポーツで攻略する⭐︎  作者: ねず ただひま
第二章

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19/44

希望の光、みつけたキラリ⭐︎5

◇ぷれいやー1 キラリ おんな 16さい 

そうび

ふく:いもじゃーじ

ぶき:すで

どうぐ:すまほ


◇ぷれいやー2 ヨシオ おとこ 30さい

そうび

ふく:はでなじゃーじ

ぶき:きんにく

どうぐ:ーーー


◇ぷれいやー3 ハヤミ おんな 17さい

そうび

ふく:かわのふく ふくろうのねっくれす

ぶき:まどうしのつえ

どうぐ:ーーー

 ☆『威嚇』とは、自分を大きく見せて相手を恐れさせる行為である。成功すると相手の行動を制限したり、時には退散させることもできるのである☆

 



「あぁ?誰だ、この…カマキリ眼鏡は?」

私は今、四天王ベリアルとその他のモンスター達からバチくそ睨まれている。

普段から強く使っていなかった声帯を酷使したせいで思わぬ奇声を出してしまったが、注目度は100点満点といったところか。村人含む全ての者がフリーズして私を見ている。


 いろんな意味で恐い!

でも引かない!絶対に!引けないっ!

てか、だれがカマキリ眼鏡か?!と思ったが

膝を曲げて腰を落とし、両手を高く突き上げたポーズを披露している私は紛れもなく、威嚇するカマキリそのものだった。

 

「明星!君の大きな声、先生初めて聞いたぞ!僕は感嘆せずにはいられない!」

うるせー!今ソレ言ってる場合かっ!

「キ、キラリ…」

ハヤミ!良かった生きてる!

 

「で?カマキリ眼鏡は俺らを邪魔したいのか?」

ベリアルにロックオンされた!?まずい!いや!これでいい!アイツを勝負の場に引き込むんだ!


「我こそわぁぁぁ!!明星綺楽梨ぃ〜!!魔竜族ベリアルよ〜!正々堂々私達と〜勝負しろぉ〜!」

私は戦国武将よろしく声高々と名乗りを挙げた。

カマキリポーズのまま膝をガクガクさせて。


「おいおい、見てわかんねーのか?今俺たちは素手でやり合ってんだぜ?どう見てもフェア、正々堂々ってやつだろ?」

ベリアルは鼻を鳴らして肩をすくめた。


「ど、どこがフェアか!アンタは力の強い魔竜族で、先生はただ体を鍛えすぎて脳まで筋肉の、非暴力主義の人間なのよ!そんなの勝負になる訳ないじゃない!本当にフェアを主張するなら、格下だと思う相手の土俵に降りて戦いなさいよ!この卑怯者ッ!」

早口で捲し立て、私は言葉を繋げる。

「アンタさっき、相手の得意な戦い方に合わせるって言ったわよね!だったらそうしてもらおうじゃない!まさかとは思うけど、四天王ベリアル様ともあろうお方が、ただの人間である先生にビビって断ったりしないわよね?」


「貴様ッ!その口から切り裂いてやろうか!」

ベリアルへの罵倒に腹を立てたのか、豚の顔のモンスターが口を挟んできた。

ひぃ!

豚顔が私に詰め寄ろうとしてきたのをベリアルが無言で制止する。


「ななな、何黙ってんのよ!ははぁ〜ん、怖いのね、負けるのが。人間に負けるのが怖くて黙っちゃうなんて。何が魔竜族よ!ア、アンタなんてただのトカゲだわ!」

一発大声を出したおかげで、スラスラと罵詈雑言が口から飛び出て自分でも驚いている。

さぁ、思いつく限りの挑発をしたがどうだ?乗るか?乗ってくるか?

いや、乗ってください!!このビッグウェーブに!


 ベリアルの真っ赤な肌に、紫色の血管がボコボコと浮き出てきた。

「いいぜ〜、カマキリ眼鏡…受けてやるよ〜」

か、顔怖ッ!!で、でもよし!


「せ、先生ぇぇ!集合ぉぉ〜!」

私はカマキリポーズをしたまま、手首をくいくいっとさせて吉岡先生を招き寄せた。

タイトル変更しました。

 

オタク女子と脳筋体育教師のクソゲー攻略ばなし⭐︎

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